バターチキンカレーを作る
関東は猛暑が少しやわらぎましたが、九州では大雨特別警報が出ています・・・九州北部豪雨の被災地に、これ以上の被害がでませんように。
本題に入りますが、8月のベターホームの「世界のチーズ料理🧀」では、インド料理屋さながらのランチを作りました。
2種類のカレーですが、まずは「ほうれん草とチーズのカレー」
ここに入れるチーズ「パニール」を手作りしました。パニールとは、インドのカッテージチーズ。牛乳にレモン汁🍋を加えると酸によってタンパク質がモロモロと固まります。これに重しをして押し固めたもので、市販のカッテージチーズでも同じように使えます。
カレーの方は、茹でたほうれん草をミキサーにかけペースト状にし、玉ねぎ、ニンニク、生姜とクミンシードを炒め、カレー粉やトマト缶、ほうれん草のペーストも加えて煮て作ります。出来上がったカレーに「パニール」をくずしてのせ、さらに生姜の千切りやパクチーもトッピングすると、本格的なインドカレーになりました。
2つ目は「バターチキンカレー」
インドカレーの中ではマイルドなので子どもでも食べやすいカレーです。レトルトや瓶詰めの即席カレーも見かけるようになりました。
バターチキンカレーのあの味を出すには瓶詰めに頼らなくてはダメかと思っていましたが、意外に簡単だったのです。タンドリーチキンみたいに鶏肉を漬け込んでおき、後は焼いてトマト缶や生クリームを加えて煮るだけ。カレー粉の量で辛さを調整します。また「チーズ料理」ですので、仕上げにゴーダチーズを加えてマイルドにしましま。
サラダにはドレッシングに油を使わすにさっぱりとさせた「きゅうりのカチュンバル」、デザートとして「桃🍑のカプレーゼ」を作りました。カプレーゼはトマト🍅とモッツァレラチーズで作るのが一般的ですが、桃とモッツァレラチーズをあわせてミントを飾って、夏向けのデザートに。
今回はバターライスを添えましたが、もしナンがあればインド料理屋そのままの味になるはずです。