「発掘 あるある大辞典」

本館の掲示板に書いてありますが、予想以上の速さで回復しております♪
一応抜糸までは「重いものを持ったり、腕を上げるような動作は控えてください」といわれているのをいいことに、布団の上げ下ろし、洗濯物干し、お風呂の掃除は免除です。
術後３日目にして傷の痛みはほとんどなくなったのですが、唯一痛みが残るのが「胸に負荷がかかる動作」をする時なのです。「朝布団から起き上がるとき」が一番痛いので、簡単に横になることができない、というのが難点です。また、今の私にとって一番重いものは娘なのですが、抜糸までは抱き上げるというのが難しいので、寝かしつけも夫に頼んでしまいました。明日から22日の終業式までは夫が出勤しますので(といってもこれまでのようなフル出勤ではなく、朝も比較的ゆっくり、夕方までには帰ってきてくれるのがありがたいです)、日中の過ごし方を考えなくては、というところです。今日までは実家の母にきてもらって家事全般を助けてもらう、というとても感謝感謝の毎日だったので。

さて、今日のあるある大辞典が「女性の身体点検スペシャル」だったので見ていたのですが、最後の10分で乳がんを取り上げていました。自己検診のやり方、検診の受け方（視触診だけでなく、マンモ、エコーを受けるようにとのこと）、診療科目は乳腺外科であることなどを取り上げていたのはまあ評価できました。取材されていたクリニックは初めて聞くところでしたが、乳がん学会の認定医の医師がいるというので、ここでの検診の結果必要に応じて適切な病院への連携が取れれば大丈夫なのかなと思います。
本当に、患者として既にかかっている病院があるとあまり感じないのですが、婦人科以上に「どこに行ったらいいのか分からない」のが乳がん検診で、「特に異常は感じないけど検診として受けたい」場合には、果たしてどこがいいのかしらと今更ながら首をひねってしまいます。一時期新聞で騒がれた時には乳がん治療で有名な病院の混雑がすごいことになってしまったし･･･乳がん検診についてホームドクター的な病院ってまだまだ少ないかもしれませんね。

でも、女性の身体についての特集で司会が堺正章さん･･･ちょっと微妙？でした。