花火大会

昨日の夜夫が林間学校の引率から帰ってきて、今日の昼間はごろごろしていました。
とにかく暑いですからね～ベランダに出るとドライヤーみたいな風が吹いてくるんですから。
涼しい志賀高原から帰ってきたばかりの夫には特にこたえたらしいです。

そして夜になって。花火大会に行くことにしました。
先週の隅田川は行けませんでしたが、今日は板橋の花火大会があります。
とはいっても会場まで行ってしまうとひとごみで娘が心配なので、ちょっと離れた場所で花火が比較的よく見えるところを探しました。
埼京線の浮間舟渡駅と戸田公園駅は最寄駅で激混みだというので、その隣りの北赤羽駅で下車します。
もう花火は始まっていて、ホームの先端からよく見えました。エスカレーターを降りずに立ち止まったまま花火を見ている人もちらほら。
というわけで私たちも思わずそこに立ち止まったまま１時間近くホームで花火を見てしまいました。
私にとっては埼京線がちょこちょこ止まるし、そのたびに隠れて見えなくなるし、すぐ隣りは新幹線が走っているのでこちらもしょっちゅう走っているのが気になりましたが、夫にとっては花火をバックにした新幹線が構図としていいんだって。鉄道ファンの人のいうことはよく分からないんですが。

いつまでもホームから見ているのも難なので、改札の外にでて少し歩くと川沿いの道に出ました。
数十メートル行ったところに何人かかたまっています。川の向こうにある公団住宅の間からちょうど花火が顔を出していました。
私が好きなタイプの花火は、打ちあがった後柳のように垂れ下がって落ちてくるタイプの花火です。
火の粉が散りながら「ジジジジッ」という音がするのもいいです。それからやはり尺玉でしょうか。
隅田川の花火大会も学生時代にはよく行きましたが、やはり場所がら「小玉で数多く」になりがちで、あの「ズシン」と響き渡ってひときわ大きな尺玉が見られないのが残念でした。

いつか行ってみたいのが、長岡の花火大会です。
やはり日本人にとっての夏は花火なんでしょうね～