As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

Dr.コトー2006

さっき録画しておいた「Dr.コトー診療所」を見終わったんだけど・・・
完全にやられました。コトー先生。
私、ドラマを見て泣くことなんて普段あんまりないんですけどねえ。
コトー先生の白衣のボタンを持って彩佳さん東京へ行っちゃったじゃないですか・・・
島中の人が、両親でさえも彩佳さんが何のために東京へ行ったのか知らないんですよ。
リハビリの勉強するためにへ行くって信じているんです。

コトー先生は彩佳さんの病気は自分が治療させてくださいって言うんです。
彩佳さんだって、本当はそうしてもらいたいんです。
でも、彼女は東京の乳腺外科医に治療してもらうことを選んだ。
彼女は診療所のナースだから、ここにいる限りナースのままだって、だから東京で治療したいって言ったんです。
そう、彼女はナースだからこそ自分の病気がどんなものかって分かっているんです。
でもコトー先生はね、彩佳さんの病気は必ず治りますって言うんですよ。
コトー先生にそう言われたら、絶対治るに決まっているじゃないですか。
コトー先生も、今の彩佳さんの状態なら術前化学療法をして温存手術ができるようにするのがいいって、乳腺専門医と同じような見解を持っているんですよ。
東京へ行っちゃっても、コトー先生が一緒に病気と戦ってくれるんですよね。
だから、1人じゃないんですよね。

彩佳さんを乗せた船が出て行ってしまった後、診療所の屋上で1人たたずむコトー先生、そして東京の私立中学に入ったタケヒロくんの入学式にお父さんがやってくる・・・ダブルパンチできましたよ。

このドラマは、誰にも見られない時に1人で見て周りを気にせず泣く方がよさそうだ・・・

原作では、彩佳さんは東京の病院で、でもコトー先生の執刀で手術を受けるそうです。
ドラマはそのあたりをどうするのか分かりませんが・・・

ロケに使われた与那国島のきれいな海と空。
私の頭の中ではいつしかその海は瀬戸内海に置き換わってしまいます。

今は東京で毎日を過ごして、東京の先生に診てもらっているけど、
愛媛の先生に治療してもらった私は、今日も元気に生きてますから。

コトー先生、頼んだからね。
後任のミナちゃんもしっかりね。

それにしても、吉岡秀隆さんは少年時代から数年前までを黒板純として富良野で過ごし、今後は五島健助として与那国島で生きていくのでしょうか?

そして、本日のトピックストア(それでもやるか)

夕方、そろそろ混みだすだろうという時刻にマンションの下へ降りると普段と違って店内は暗いのです。
どうやら今日の夕方の会は実施されないようです(昨日店前にそんな張り紙があったと夫が言ってました)。
店内は暗いですが奥のほう一部だけが明るくなってて、そこでスタッフがミーティングをしています。
が、一人見慣れない人が。その方はどう見ても年配の男の人なのです。今まで見たことなかったのに。
しかも、ミーティングに使われているであろうテーブルの上には「子供の写真」が。幼児とおぼしき女の子の写真がおかれています。店の外から一瞬覗いた私に見えるということはかなり大きく引き伸ばしたものなのですが・・・一体何のための女の子の写真なんだ?!