手放すことで得られるもの

パルシステムのカルチャースクール「カラーセラピー」も今日で４回目が終わり、残すところあと１回になりました。

この講座では「オーラソーマ」がベースとなっており、カラーボトルを選び、自分自身、自分を見つめる時間となっています。２色に分かれたボトルは、ただキラキラ美しいだけじゃなくて、一本を手に取ると何かが語りかけてくるような感覚になります。

そしてカラーボトルと合わせて前回から「マインドマッピング」を作成しています。
これも自分を見つめる方法の１つとしてよく使われます。
「豊かさ」をテーマに、そこから自分が思いつくままの言葉を枝葉のように伸ばしていきます。
私に取っての「豊かさ」には健康、人間関係、自分のやりたいこと、お金（衣食住、余暇にかかる）などがありますが、今日続きを作成しながら、新たに「手放す」という言葉を「人間関係」のところに付け加えました。

「時には思い切って手放すことも必要です」と以前に別のセミナーでコーチが言っていたことを思い出しました。手放すことで、得られるものもある、と。

人間関係を手放す、と書くとなんだか「自分から疎遠にする」と言っているみたいでなんだか印象が良くないのですが、常に流動的なのも人間関係です。ずっと続いている昔からの友人は何より代え難いものですが、世の中には残念ながらそうでない人間関係も存在します。そして、ストレスと折り合いをつけながら人間関係を続けていかなくてはならないものもあれば、浅い接点しかないので容易に切れるもの、続けていくことが自分に取ってプラスをもたらさないものもあります。

たった一度のことで「もうお付き合いをしない」と決めてしまうのも思慮が足りないでしょう。でも、自分の中でよく考え、見つめて「離れた方がハッピー」という結論が出ることもあります。こうして「手放すこと」によって新たに得るものが大きい、ということもあるのではないでしょうか。

ここ数日、いろいろ思案していたことが頭を巡りました。
１年に満たない接点ではあったのですが。
いずれ、整理ができた時に書くこともあるかもしれません。

私が選んだカラーボトル「ブルー」には「平和のエネルギー」という意味があるそうです。

夜、クリニックに電話をして「先日の血液検査の結果」を聞きました。
毎度毎度ドキドキの電話ですが・・・これで術後７年検査はオッケーです♪

腫瘍マーカー（今回はCA15-3とNCC-ST-439）はいずれも正常範囲内、生化学検査もＯＫ、貧血もなしでした。コレステロールは200、中性脂肪は85と正常範囲だったので、主治医のＫ先生からは「お子さんのいる人は、子供と一緒になって甘いものを食べていて中性脂肪が高い人が多いんだけど、この値は良好ね。健康管理はバッチリってところね」とお褒めの言葉をいただいちゃいました！

さ～、これで安心して「秋の味覚」を楽しむことができますね。

って体脂肪はどうするつもりなんだよ・・・・ねえ。