ひとまずの区切り
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今日は形成外科に再建乳房の検診に行ってきました。
まずはクリニックのスタッフのみなさま、そして先生に先日の再建勉強会のお礼をしました。今後ともVOL-Netでは、イベント案内を置かせていただくなどお世話になります。で、早速10月の聴き合いの会と「がん治療最前線」10月号に載ったふるぼうの記事と合わせて置いてきてしまいました。
経過観察のために写真を撮り、傷口に新たなテープを貼り、先生の診察があって終了です。コヒーシブシリコンのバッグはよい位置に収まっており、被膜拘縮などのトラブルはありません。今後は年に一度の診察でかまわないそうです。
傷口はまだ赤みが残っているので、これからもテープを貼り続けます。赤みが薄れるまでには1年以上はかかるらしく、納得いくまで貼り続けることになりそうです。
また、乳輪の位置移動と乳首の完成という修正が残されてはいますが、これはいつでもやりたくなったらクリニックに連絡すればいいそうです(でもこの手術、またも健康保険がきかないということで話が宙に浮いたまま)
傷口はまだ赤みが残っているので、これからもテープを貼り続けます。赤みが薄れるまでには1年以上はかかるらしく、納得いくまで貼り続けることになりそうです。
また、乳輪の位置移動と乳首の完成という修正が残されてはいますが、これはいつでもやりたくなったらクリニックに連絡すればいいそうです(でもこの手術、またも健康保険がきかないということで話が宙に浮いたまま)
何はともあれ、これで乳房再建は一段落ついたようです。このクリニックでの再建手術を希望したのがまだホルモン療法中の4年前、その時は見送りましたが娘を出産、授乳を経て更にイロイロなハードルを越えて手術を決意したのが2年前、エキスパンダー挿入術にシリコン入れ替えと先は長いと思いつつ、あっという間にここまできました。
8月の勉強会でも話しましたが、Ⅱ期再建はモチベーションが上がった時にいつでもできること、じっくり考える時間があるのが強みです。ぜひ熟慮してベストな選択をしてほしいと思います。
再建の主治医とはこれからは年に一度の診察となりますが、これからも形成外科医である義父の近況を語ることでしょう。