入園面接!
幼稚園の願書提出と言えば「3日前から並んだ」とか「徹夜した」とか話を聞きますが、娘の入る幼稚園ではそんなことは全然なく、ましては未就園児クラス在籍で「優先枠」になるので、当日時間通りに行きさえすれば確実に入れるのでした。
願書も極めてカンタンなもので、自分の考えを書くところもなかったし、住所や家族構成なんかを書いて写真を貼るだけ…この願書は夫が書きました。そして面接はその日休みになる夫も一緒に受けることになりました。
願書も極めてカンタンなもので、自分の考えを書くところもなかったし、住所や家族構成なんかを書いて写真を貼るだけ…この願書は夫が書きました。そして面接はその日休みになる夫も一緒に受けることになりました。
さて、当日まずは夫に先に行ってもらって願書を出してもらい、その後私と娘が行って面接を受けることにしました。面接は朝8時半から始まるので、朝に弱い私たちにはそれだけでも一仕事です。
夫が幼稚園ホールに着くと既に子供たちがたくさん来ているというので、私たちも急いで園に向かいました。その間に、夫は「当園の志願理由」を書く紙をもらい、自分の幼稚園時代の思い出をつづっていました。
面接室はいくつかありましたが「子供を理解する手がかりを得るもの」であり「選抜試験」ではありません。会場に現れた親子も、スーツ姿のお母さんはちらほらいたものの、私も普段のスカートで行ったし、いわゆる「お受験スタイル」の親子は誰もいませんでした。
夫が幼稚園ホールに着くと既に子供たちがたくさん来ているというので、私たちも急いで園に向かいました。その間に、夫は「当園の志願理由」を書く紙をもらい、自分の幼稚園時代の思い出をつづっていました。
面接室はいくつかありましたが「子供を理解する手がかりを得るもの」であり「選抜試験」ではありません。会場に現れた親子も、スーツ姿のお母さんはちらほらいたものの、私も普段のスカートで行ったし、いわゆる「お受験スタイル」の親子は誰もいませんでした。
ホールでは夫の担任だったT先生が嬉しそうな顔で迎えてくださり、私はまたも園児2人の保護者になったような気がしました。
そして、面接室にいたのは「幼稚園体験会」の時に受け持ちをしていた先生でした。
先生は「育児で大切にしていることは何か」などの質問を私たちに対していくつかしていき、私も面接マニュアルみたいな回答をしてしまいました。
先生は「育児で大切にしていることは何か」などの質問を私たちに対していくつかしていき、私も面接マニュアルみたいな回答をしてしまいました。
そして、先生は娘に名前を聞き、次に机の上に置いてある「あみぐるみのブタ」を指して「これなあに」と聞きました。
ここで普段の娘なら「ブタさん!」と元気な声で答えるはずなのですが…
何を思ったのか娘は体をクネクネさせて夫にもたれかかったかと思いきや、両方のほっぺたを手で引っ張り、
「カレーパンマン!」と言ったのです。
これが学習院幼稚園かどこか有名幼稚園だったら、一発アウトだったなあ(笑)
終わったあとホールで入園に関する書類を受け取って園庭で少し遊んで帰りました。帰る前にマックにより、改めてのブランチ。夫は「マックグリドル」をパンケーキ部分と中身にバラして食べていました。
入園金は125000円。いよいよ「教育資金」が現実のものになってきたことを感じました。
入園金は125000円。いよいよ「教育資金」が現実のものになってきたことを感じました。