As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

先生の心配事?!

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今日は連休最終日ですが病院デー。年に一度の腹部エコー検査です。

(私の通院しているクリニックはお腹の超音波検査は月に一度、休日にまとめて行っています。検査技師さんがこの日だけ来院するのです)
昨年の腹部エコー検査の日はちょうど東京マラソンの日でしかも雨が降っていたのですが、今日は冷え込みもそれほどではなく晴天のよい日となりました。
午前11時の検査で「朝食抜き」で行きますから、クリニックに着いた時はもうお腹ペコペコです。そしてやっぱりドキドキしますね。
術後5年以上過ぎても定期的に腹部エコーをやる病院はそんなにないかもしれませんが、肝臓は沈黙の臓器とも言いますし、この病気が時に見せる恐ろしい側面は十分に分かったつもりなので。

待合室のマッサージチェアで肩や腰をほぐしてもらいながら待ち、暗い部屋で技師さんとは必要以上の会話を交わさずに検査が済み、やっと終わったとばかりに待合室に用意してあるお菓子(←待合室にお茶やお菓子が用意されているあたりが他の病院とはひと味違っているのだ)をつまんでから診察室です。

脂肪肝にはなってないわよ」とK先生がおっしゃいました。

去年も何でもなかったし、今年も異常なしで無事終了しました。
「胸も自然になってるわね~わずらわしさがなくなったでしょ」と先生はおっしゃってから、電子カルテ「この調子でいこう」と入力しました。

うん、いつまでもこの調子でいきたいな♪


そして次回の診察をいつにするかという話になりましたが、予定では4月に乳腺のエコーと採血になります。私が4月は娘の入園があるので入園式の前かGW明けのお弁当が始まってからのどちらかにしたいと言ったら、じゃあ入園式前にしましょうということになりました。

「もう入園式なの~早いわねえ」とK先生もしみじみおっしゃっていました。


「私も3年覚悟を決めました。お弁当作ります」
「だんなさんの出た幼稚園の先生がまだいるってこの前言ってたわよね。幼稚園はそのまま上もついてるの?」
「いえ、幼稚園だけです」
「じゃあ『お受験』しなさいとか『愛媛のおじいちゃん』が言ってくるんじゃないの?」
「だんなは幼稚園の後は地元の小学校に行ったんです。義父が愛媛に転勤になって、愛媛の小学校に転校してから松山の私立中学を受験してるんです」
「じゃあ中学受験はさせられそうよね」
「だんながいま勤めている学校も中学入試があるから、それはあるかもしれませんね。私はずーっと公立できたからあまり実感が湧かないんですが」
「愛媛のおじいちゃんがいろいろ言ってきそうだから注意しなくちゃ」
「愛媛のおじいちゃんは、まだ愛媛の病院に当分勤めていそうですよ」
「でも、孫のことになったら上京してきていろいろ言うかもよ。愛媛の病院にいるからって油断はできないわ」

これが主治医と患者の会話デス。
私が嫁として思うに、愛媛のおじいちゃんは孫の教育方針には口を出さないタイプだと思います・・・

会計を済ませたあと、サロンでランチを食べてからおしゃべりして帰りました。
腹部エコーの日は患者さんみんなお腹がすいているので軽食を用意してくださっているのです。
次回は月末にお茶会。これからもクリニックとは心地よくお付き合いしていきたいです。