As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

手打ち冷やし中華

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今日から娘も幼稚園が始まりました(実は月曜から二学期は始まっていたけど、帰省があったので昨日までお休みでした)。

そこで早速ベターホームの振替受講に行くことにしました。8月もレギュラークラスは通院と重なっていたので行けませんでした。

今月はバンバンジー麺とねぎ餅を作りました。


バンバンジー麺は、蒸し鶏に錦糸卵、野菜を乗せてゴマだれで食べる冷やし中華です。中華めんは4月にチャーシュー麺を作った時と同じ卵入り麺でした。市販されている中華めんは「かんすい」でコシを出しているので、料理教室で作る麺はラーメン屋さんの麺というよりは本格中華料理店で食べる麺の味に近そうです。中華街で食べる「刀削麺」も卵入り生地を削って茹でているので、ラーメンよりモッチリした感じがします。

麺の生地をできるだけ細く切って茹でたら氷水で冷やして具を乗せて、ラー油を利かせたゴマだれで食べます。おいしかったけど、とにかく量が多かった!しかし冷やし中華を持ち帰るわけにもいかずみんな必死で食べました。

ねぎ餅の材料は、薄力粉に水、油、塩、ラード、刻みねぎとごくシンプルです。
別名上海餅とも言われ、おやつ、おつまみになるし屋台で売られていることも多いです。先月の花巻はイーストで発酵させましたが、ねぎ餅の生地はまとめにくいほどに柔らかい生地にしたらネギと味付けの塩を入れ成形し、最初に熱した油の中で強火で一気に焼き色をつけます。生地中の水分が飛んで生地にきれいな層ができるのです。焼きあがったねぎ餅は醤油などつけなくても塩だけで香ばしい味になります。アツアツのうちに食べると格別の美味しさです。こちらは一切れ食べてお持ち帰りしました。夜にオーブントースターで温めてビールと一緒にいただこう。
冷蔵庫に何もなくてもねぎ餅くらいのつまみは作れそうですね。