天使と悪魔
言わずもがなの話題作ですね。
天使と悪魔 監督:ロン・ハワード 主演:トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー
宗教象徴学の権威、ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は、秘密結社・イルミナティの復活を探るべくローマへ旅立つ。17世紀、バチカンの科学者への弾圧の陰で結成されたイルミナティが、今にも教皇候補の暗殺を計画しているという。ラングドンと科学者ヴィットリア(アイェレット・ゾラー)は、ガリレオの暗号コードの解明に乗り出すが……。 ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演の大ヒット作、『ダ・ヴィンチ・コード』の続編となる歴史犯罪ミステリー。イタリアのローマで400年の時を超えてよみがえった秘密結社・イルミナティによるバチカンへの復讐(ふくしゅう)を阻止するべく、ガリレオの暗号コードに挑む宗教象徴学者・ラングドンの活躍を描く。ヒロインには『ミュンヘン』のイスラエル人女優アイェレット・ゾラーを抜てき。ほかにユアン・マクレガーやステラン・スカルスガルドなど、国際色豊かな実力派俳優たちが脇を固める。原作の張り詰めた緊迫感を、より臨場感たっぷりの映像で見せてくれることに期待したい。
でも、本編上映中はそういうことに気がいかないようにひたすら追いかける、スリル、サスペンスで引っ張る。ラングドン教授たちが時間と闘っている間、システィーナ礼拝堂では昔からのしきたりにのっとり、赤い法服に身を包んだ司祭たちが新しいローマ教皇を選出する「コンクラーベ」が行われている…まるで両者は異次元にいるみたい。クライマックスに向けての盛り上がりかと思いきやどんでん返しが待っているのか…!?
キリスト教信者ではない立場から見るとサスペンスエンターテイメントとして楽しめた部分が多かったと思います。
キリスト教信者ではない立場から見るとサスペンスエンターテイメントとして楽しめた部分が多かったと思います。
システィーナ礼拝堂を始め、ローマやヴァチカンの名所や教会が次々に出てくるので、プチローマ観光気分も味わえ(私はヨーロッパはイギリス、フランス、スイスは行ったことあるけどイタリアは未踏の地なのね)、中でもシスティーナ礼拝堂を見た時には、昨年夏に鳴門の「大塚国際美術館」で見た陶板名画の礼拝堂を思い出しました。本物でないところが悲しい…
だけど、一緒に見に行った夫は大画面(しかも前方の席)でカーチェイスのシーンや手ぶれしたような映像で、完全に画面酔いしてしまい、後方に退却してしまったのです。終わりまで字幕しか見れなかったとか…orz
私の方は多少しんどいかなと思いつつも最後まで前方座席で見れました。
私の方は多少しんどいかなと思いつつも最後まで前方座席で見れました。
終わったあと「ハリウッドのサスペンスやアクションはもういい。静かな映画がいい。ターミネーターなんか絶対見に行かないぞ」
自慢できませんが、ターミネーターもスターウォーズも見たことない私たちですからねぇ…
夏にはハリポタ、私が1人で行きますから。
夫は「ダ・ヴィンチ・コードは1人で見てくれ」というので、1人でゆっくりDVD見ようと思います。
夏にはハリポタ、私が1人で行きますから。
夫は「ダ・ヴィンチ・コードは1人で見てくれ」というので、1人でゆっくりDVD見ようと思います。