ハプスブルク展
幼稚園の2学期もあっという間に終了しました。
午後は英語教室のクリスマス会があって、こちらも年内のレッスンはすべて終了しました。
ああ、でもちっとも年末感がない…
(毎年こんなこと言ってるような気がするけど)
話変わって、ここのところ「先日行ったところ」の記事が多いブログなのですが、これまた先週ですが、六本木の国立新美術館に「The ハプスブルク」を見に行ってきました。
割引券(といっても100円引きですが)があったので、これは見てみたいなぁ、と思ったんですよね。その週で終わってしまうということもあり、平日午前であるにもかかわらず、美術館はかなーりごった返していました。
言わずとしれた名家オーストリアのハプスブルク家ゆかりの美術品です。
これらの作品は現在ではウィーンとブダペストの美術館で展示されているようです。ハプスブルク家はオーストリアだけでなく、オーストリア=ハンガリー帝国をおさめていたことがあります。
(そっか…ハンガリーもハプスブルク家の統治下にあったのか、と世界史に疎いワタクシは初めて気がついたりする)
さて、展覧会は「ハプスブルク家の人びとの肖像画」が最初にあり、それからハプスブルク家が所有していた絵画(イタリア、ドイツ、スペイン、フランドル・オランダ絵画)や工芸品や武具などがありました。絵画の年代は16-17世紀のものが多く、誰でも知ってるような超メジャーな芸術家の作品はあまり見当たりませんでした(それでもゴヤとレンブラントの作品が一点ずつありました)。イタリア絵画はルネサンスの香りが漂うものが多かったです。
今回のもう1つの目玉は「明治天皇が贈った作品の140年ぶりの里帰り」です。
明治2年に贈ったという画帖は花鳥風月に日本の四季折々の風物が描かれていて、140年経っても繊細さを失っていません。西洋絵画にない細やかさを感じます(ってワタクシは美術についてはド素人もいいとこですが)。
でも、一番最初に展示されていた「ハプスブルク家の人びとの肖像画」はやっぱり見ていて惚れ惚れしましたねぇ。
少女のころのマリア・テレジアに皇妃エリザベート。いつまでも眺めていたかったです。
午後は英語教室のクリスマス会があって、こちらも年内のレッスンはすべて終了しました。
ああ、でもちっとも年末感がない…
(毎年こんなこと言ってるような気がするけど)
話変わって、ここのところ「先日行ったところ」の記事が多いブログなのですが、これまた先週ですが、六本木の国立新美術館に「The ハプスブルク」を見に行ってきました。
割引券(といっても100円引きですが)があったので、これは見てみたいなぁ、と思ったんですよね。その週で終わってしまうということもあり、平日午前であるにもかかわらず、美術館はかなーりごった返していました。
言わずとしれた名家オーストリアのハプスブルク家ゆかりの美術品です。
これらの作品は現在ではウィーンとブダペストの美術館で展示されているようです。ハプスブルク家はオーストリアだけでなく、オーストリア=ハンガリー帝国をおさめていたことがあります。
(そっか…ハンガリーもハプスブルク家の統治下にあったのか、と世界史に疎いワタクシは初めて気がついたりする)
さて、展覧会は「ハプスブルク家の人びとの肖像画」が最初にあり、それからハプスブルク家が所有していた絵画(イタリア、ドイツ、スペイン、フランドル・オランダ絵画)や工芸品や武具などがありました。絵画の年代は16-17世紀のものが多く、誰でも知ってるような超メジャーな芸術家の作品はあまり見当たりませんでした(それでもゴヤとレンブラントの作品が一点ずつありました)。イタリア絵画はルネサンスの香りが漂うものが多かったです。
今回のもう1つの目玉は「明治天皇が贈った作品の140年ぶりの里帰り」です。
明治2年に贈ったという画帖は花鳥風月に日本の四季折々の風物が描かれていて、140年経っても繊細さを失っていません。西洋絵画にない細やかさを感じます(ってワタクシは美術についてはド素人もいいとこですが)。
でも、一番最初に展示されていた「ハプスブルク家の人びとの肖像画」はやっぱり見ていて惚れ惚れしましたねぇ。
少女のころのマリア・テレジアに皇妃エリザベート。いつまでも眺めていたかったです。