学年末懇談会

急に暖かくなり、鼻もグズグズなので、普段飲んでいるアレルギー薬プラスαを飲んだら朦朧とした状態で学年末の懇談会に行きました。
学年末懇談会に先立ち、毎年恒例の「退職する先生」が発表されます。実は毎年かなりの先生が辞めていかれるので、幼稚園に３年か４年関わっていると経営者一族の先生以外はほとんど入れ替わってしまうのではないかと思うほどです。辞められる理由も単純な寿退職ではなく、どうも水面下で「大人の事情」があり、でも皆さん大人ですから上手にオブラートにくるんでしまいます。園を一つの職場として見た時に職員のメンタルはどうなっているのか!?と気づいてしまった昨年度末は、ホールで先生の話が遠くに聞こえながら涙涙で、心の中は「怒り爆発カメラのさくらや～」だったのです。でも２年目となると、ああこうきたか…てな感じで、後は無事に最後の１年が終わって卒園してくれたらそれでいいわ、となんだか涙も出てこなかったのでした。
幸いに娘の担任の先生は退職しなかったので、子供たちには大きな動揺はなかったです。残す関心事は新担任は誰か…ドキドキしながら発表を待ちましょう。