鎌倉のおもちゃ屋さん

さて、先日のバースデーパーティーではもちろん「プレゼント」も必須アイテムだったのですが、前日にプレゼント探しに出かけました。

９歳の誕生日を迎えるＨ君は、いわゆる「てっちゃん」なので、鉄道グッズが宜しかろうと思っていたところ、幼稚園の男の子ママさんから耳寄り情報をキャッチしました。

そのお店は鎌倉の小町通り沿いにある、昔ながらのおもちゃ屋さんです。
私が子どものころはトイザらスなんてなくて、こんなお店を商店街でよく見かけました。
「おもちゃのちょっぺ～」というちょっとインパクトのある名前で、ウルトラマンが目印です。
娘はさっそく店先にあったプリキュアの小物に目を奪われていました。
そして、プリキュアとは別のところに「プラレール」が展示してありました。

が、フツウのプラレールと違うものがあります。
「旧横須賀線」
「サウンド江ノ電 廃盤につき当店のみの希少在庫品」

つまり、ここにある湘南江ノ島色のプラレールはここにしか置いてないもので、子どものおもちゃとしてだけではなく、大きなお友達もコレクションとして買って行くのだそうです。とはいえ、めちゃくちゃな値段ではなくフツウのプラレールと同じ値段です。

夫とも相談して、在庫がなくなりそうな「サウンド江ノ電」を購入しました。この江ノ電、走りながら音がするのです。

買い物の後はせっかく鎌倉に来たので鶴岡八幡宮に寄ってみました。天気も良く、舞殿では結婚式が行われていて、外国人観光客のグループがせっせと写真を撮っていました。
そして、３月の強風で倒れてしまった大銀杏の切り株からたくさんの新芽が芽吹いていました。

また、漬け物屋さんに寄ったり、「まいうー」でも紹介されたコロッケ屋で夕食を調達しました。

肝心の「サウンド江ノ電」ですが、Ｈ君の手に渡る前に３歳の弟君のモノになってしまいました…
来年の彼のプレゼントはプラレールじゃなくて「Ｎゲージ」ですかね!?