久しぶりのベターホーム料理教室
そして、夕方またしても大きな余震がありました。
自然はこんなに残酷なものか、みんなの願いは届かないのかとやり切れません。
どうかこれ以上は…と願うだけです。
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今日は、久しぶりにベターホームの料理教室に行ってきました。
昨年の「お肉料理の会」３月分が欠席になっていたので、今年振替受講しようとしたところで震災があり、計画停電や食材調達の難しさのため、料理教室はしばらくお休みになりました。そしてようやく８日から再開されたのですが、まずは「震災後の３月分の回」を４月にスケジュールを組み直して実施することになり、昨年分の振替もできるようになりました。そして、本来の４月分の回は「これから１年かけて教室スケジュールの合間を縫って開催する」ので、各自振替受講の手続きをするようにと連絡がありました。なお、５月分以降は「今のところは」予定通り開催されます。
そんなこんなで、今日作ったのが「豚肉とふくろたけの柔らか煮」と「鶏肉と海老の揚げワンタン」と「大根と白きくらげの炒めもの」でした。
ふくろたけは、中華料理でしばしば登場するキノコですが、今回は缶詰めを使っています。これにピーマン、玉ねぎ、長いもなどの野菜と豚肉（肩ロース塊）を合わせて炒めて、黒酢を効かせた味付けをするのです。豚肉は黒酢をもみ込み片栗粉をまぶしたことで柔らかく仕上がります。黒酢の味が、酢豚を思い起こさせました。
ワンタンは、今回はパリッと揚げましたが、スープで食べても美味しそうです。
大根は炒めても美味しいです。干しエビがアクセントになっています。
そんなワケで、なかなかボリュームのある中華のランチとなりました。
普段の料理に「かたまり肉」は敬遠しがちですが、煮方次第で柔らかくできあがりますので、今後は夕食のメニューにも取り入れていきたいと思います。
