As You Like It     ~気が向くままに~

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アボガドの意外な調理法

もう連日の猛暑!  そしてなでしこジャパンの決勝進出です!
暑いと言っても言っても言い足りない。それでも今の時間はクーラーなくても涼しい風が入ってくるのですが、昼間に電車など待っていようものなら、熱風でアタマの中が煮えてきますクールスカーフがもう欠かせないですね。
 
そんな暑さに耐えて、今月もベターホームに行ってきました(今月は振り替えです)
 
イメージ 1  今月、来月は夏らしい小料理ということで、
 
  1品目は「夏の冷やしおでん
 
  今コンビニに行って、たとえおでんが売ら  れていたとしても、きっと買わないと思います が、こちらは「おでんだし」としては上品な薄 味の出汁で、ちくわと夏野菜をさっと煮て、冷 やしてから、生姜や青じそを薬味にいただき ます。
 
  野菜の煮物というよりは、やはりおでんの  味がしっくりときます。
  今回は、ちくわのほかにはペコロス、ミニト マト、オクラ、みょうがを使いました。トマトはもう本当にさっと出汁にくぐらせる程度です。
夏野菜なら他のものでも楽しめますが、なすを使う場合は焼くか素揚げしてから出汁に入れるとよいようです。
(そうなると、揚げびたしに近い感じになるのでしょうか?)
 
2品目は「豚肉のしょうが巻き」
 
この時期に出回る新生姜を使ったレシピ、甘酢漬けだけではないんですね(私は甘酢漬けも作ったことはありませんが・・・岩下の新生姜、美味しいし)その新生姜を豚バラ肉の薄切りで巻いて、焼いて甘辛く味付けます。
生姜の辛さと豚肉が良く合って、おつまみとしてとっても美味しい。お弁当のおかずにも合うそうです。
ただ、子供向けの味ではないので、夕飯のおかずにするには、生姜だけでなく他の野菜を巻いたのも準備する必要がありそうです。
 
そして3品目が「アボカドとエビのかき揚げ」
 
アボカド・・・お店でよく見るようにはなりましたが、どんな風に使ったらよいかイマイチ分からず、もっぱら外食で食べる食材でした。マグロと合わせるくらいしか思いつかない・・・あとはサラダ?!だったら別に家での食事にわざわざ使うこともないか、と。
このアボカドを、タマネギとむきエビと一緒にかき揚げにします。ベターホームで「天ぷら」をやるときは、小麦粉、卵、そして冷水!がポイントなのですが、このコースは「かんたん美味」なので、市販の天ぷら粉を使用、卵も冷水も必要ありません。適度なゆるさに水で溶いて衣は完成です。
 
揚げたてのかき揚げを一口食べて見ましたが、これが予想をはるかに上回る美味しさでした!
アボカドって、脂肪分が多いのですが、脂っこさを感じず、まるで芋を揚げたみたいにホクホクしていたのです。
アボカドの緑と、揚げたエビの赤いコントラストも見た目の食欲をそそります。
1人当たり2個揚げたので、1つは持って帰ろうと思っていたのですが、やっぱり揚げたてが一番美味しいので、会食で全て食べてしまいました。
 
今度アボカドを見かけたら、作ってみようと思います。
このコースは、どれも料理の手間があまりかからないので(「かんたん美味」だから)、家で再現しやすいというのもポイント高いです・・・先月の「きゅうりワンタン」やオイキムチ、ナムルもさっそく作って好評でした。