1911

これもちょっと前に見た作品です。たしかTOHOシネマズデーで1000円で見れた日に見たっけな。

 

 

１９１１　監督：チャン・リー　　主演：ジャッキー・チェン、ウィンストン・チャオ

 

1911年、中国は欧米列強の脅威にさらされ、清王朝は衰退する一方だったが、業（ごう）を煮やした民衆たちが立ち上がる。革命軍を束ねる孫文の参謀・黄興（ジャッキー・チェン）は一気に総督府に攻め込むが、情報が漏れていたため失敗に終わる。この戦いで多くの尊い命が奪われ、敗残兵となった彼らは次第に戦意を失っていき……。

中華民国建国のきっかけとなった辛亥革命100周年、ジャッキー・チェン映画出演100本記念の歴史巨編。理想に燃える民衆たちが、新たなる中国を築き上げようと奮闘する姿にカメラが肉迫する。ジャッキー・チェン自身が総監督を務め孫文の参謀の黄興を熱演し、その妻を『ドラゴン・キングダム』に続いての共演となるリー・ビンビンが好演する。監督は、『レッドクリフ』シリーズで撮影監督を担当したチャン・リー。歴史の陰に埋もれた名もなき人々の物語が感動を生む。

 

中国の歴史ったって、三国志しか知らないだろ？

って言われるのはシャクにも触るというものです。

で、この映画は「レッドクリフ」のスタッフが製作にかかわったといい、しかも題材は近代中国への転換点となった辛亥革命。しかも主演はジャッキー・チェンなのでちょっと期待していたのですが・・・

 

そうですね。ひと言「1000円で見られる日に見たのでそれでよかったと思います」

1800円だったら、キーってなってたかも。

ジャッキー・チェンの主演映画だったら、もっと見ごたえあるアクションだと思ったんだけどなぁ・・・

うーん、なんだか２時間かけて「中国近代史の講義」を聴いているかのような感じでした。

筋道立てて、辛亥革命について解説を受けた。でもそれだけなんですよね・・・

まあ、でも歴史の勉強としてはそれでよかったのかもしれませんね。