宗谷
明日ついに最終回ですが、最後のあがきのよう拡大放送するようです。
結末が分かりきっているというのと、途中の過程がツラすぎるというので見てない人も多いようです。
で、ワタクシはというと珍しく「ミタ」も「南極」も両方見ておりまして、犬に泣いております
でも、モーターショーのチケットは持っていませんでしたから、当然そちらには行かずに。
話題のロケ地へとやってきたのであります。
「宗谷」が停泊して展示されているのは「船の科学館」
実は、こちらには2007年秋にVOL-Netが参加した「リレー・フォー・ライフ」の会場だったのですが、当時の私は、そこに「宗谷」が泊まっていたことなど全く覚えていませんでした!
その後、船の科学館は展示室が閉鎖され、今は宗谷しか見ることができないので、日ごろは閑散としているのではないかと思われますが、それでもドラマの影響もあってか、小春日和の日曜午後の宗谷はかなり賑わっていました。
宗谷の中に入って改めて思ったのが「よくこの船で南極まで行ったなぁ」ということ。
氷海で満身創痍になってしまうのが良く分かります。
こちらが操縦室ですが、実際にロケをしたのでしょうね。
船内の食堂にはドラマの番宣が…
こちらが操縦室ですが、実際にロケをしたのでしょうね。
船内の食堂にはドラマの番宣が…
「リキ死んじゃうのかなぁ」とか「ボツンヌーテン」とか声が聞こえてくるので、みんなドラマを見てるんでしょうかね。
タロ・ジロとの再会の写真です。
タロ・ジロとの再会の写真です。
写っている北村隊員は、ドラマでは犬塚君ですが、今回は三次隊には入っていないようです。ドラマはキムタクに行かせてしまうらしい…また、タロ・ジロはドラマでも風貌の似た犬を使っているのだと思います。
船内の展示室では「第一次観測」の時の記録映像が流れていて、ドラマよりリアリティがありました(って当たり前か…)
南極に着く前の南半球の暴風雨圏、本当にすごい揺れなのです。何日も船が翻弄されるのです。
旅行会社のHPを見ていると、チリの最南端の町から破氷船に乗って南極に行くツアー、というのがあるのですが、この海域を通ることは避けられません。
南極に着く前の南半球の暴風雨圏、本当にすごい揺れなのです。何日も船が翻弄されるのです。
旅行会社のHPを見ていると、チリの最南端の町から破氷船に乗って南極に行くツアー、というのがあるのですが、この海域を通ることは避けられません。
「絶対ムリだ…」と思いましたよ。
その最初のソ連向けだった時の名前が「ボロチャエベツ」といい、進水式の時には船体にその名前が入っています。
そして、展示されていた「ボロチャエベツ」だった時の写真を見ていたら、
後ろから「ボロキャベツだってさ」と声がしたのです。
ボロキャベツ…
ボロキャベツだって…
キャベツがボロいのか…?
ボロキャベツ…
ボロキャベツだって…
キャベツがボロいのか…?