国立新美術館 「セザンヌ―パリとプロヴァンス」展
毎年春休みには六本木の国立新美術館に行くのですが、今年も夫の伯母の作品が公募展にて展示されるので見に行ってきました。昨年は中国でしたが、今年はインドの幻想的な風景でした。
そして、企画展は「セザンヌ―パリとプロヴァンス」展でした。
そして、私自身はそれまでセザンヌの作品はそれこそ静物画しか印象に無かったのですが、この展覧会ではまだセザンヌが若い頃父の別荘「ジャス・ド・ブッファン」の大広間を装飾するために描いた連作「四季」(描かれているのは女性)や、男性・女性の水浴画、そして多くの風景画などなどが、セザンヌの作品を拠点となった2つの地点「パリとプロヴァンス」で対比しながら展示されていました。
(一緒に行った夫は絵よりも、それらのグッズに感動していました)
そして、ミュージアムショップでは私はもちろん彼の代表作「りんごとオレンジ」を買ってしまいました。