ドラマの感想 2013年春クール
関東の猛暑は今週いっぱい続くそうです。気力も体力も奪われますよね…
さて、今週から夏ドラマが続々スタートしていますが、ワタクシも録画した春ドラマを見終わりましたので、感想いきたいと思います。
比較的視聴率の高かった作品は見ない主義？！なのか、何かと話題になっていた「ラスト・シンデレラ」と「空飛ぶ広報室」は見ておりません…
ガリレオ
これはもちろんドラマの王道的存在だったので見ていました。そして今回は娘も一緒に見ていました。でも娘は謎解きを楽しむのではなく、ひたすら福山雅治さんを鑑賞していたと思います。そう、5年経っても湯川先生はますます若々しく、そして栗林先生は万年助手でした。
正直、今回はトリックにムリがあるんじゃないかと思ったり、また内海薫に代わる新しいキャラクター・岸谷美砂があまりにも「キャンキャン」言ってるので、ちょっとそこがなぁ～と思った部分もありましたね。でも、初回のゲストでアヤシい宗教の教祖を演じた大沢たかおさん、最後2回に出てきた病気明けの天海祐希さんはさすがというか魅せてくれましたね～
そして、ガリレオにはやっぱり柴咲コウさんでしょ、と密かに思っていたらスピンオフドラマをやってくれて、これがしっかりした話で良かったです。もっとも娘は、湯川先生が申し訳程度にしか出ていないと言って不満なようでしたけどね。
鴨、京都へ行く
フジテレビの春ドラマの中では比較的視聴率が低かったですが、これは特に前半、松下奈緒さんの魅力が引き立たないようなドラマになってしまったからではないでしょうか？財務省のエリート官僚だった主人公が、実家の京都の老舗旅館の女将になってしまい、全く違うしきたりや従業員たちとの紆余曲折があって、旅館を再建していく…話自体はよくあるお仕事モノでしたので、毎回ゲストで出てくる旅館の宿泊客が個性的だったので話が持っていたような気がします。
鴨が旅館を継いでからは、なんとか話のテンポも落ち着いて安心して見ていられるようになりましたが…
でも、上羽やみたいな旅館に泊まって京料理を満喫したらいくらかかってしまうのだろうと、まだそんな贅沢な京都の旅はできないなと思うのです。ワタクシがこれまでの人生でもっとも長く京都に滞在したのは、おそらく高校の修学旅行でしょうね（もちろん、それ以外にも何度か京都には行っていますが…）。
遺留捜査3
他のドラマより早く8回で終わってしまったので、なんだか記憶が薄くなっておりますが、糸村くんの我関せずの飄々としたキャラと「3分だけ時間をください」（絶対3分じゃ話終わらないよね）が安定感があるので、相棒ほどのインパクトはないけど、まぁ見続けるかなってポジションになってきたと思います。
家族ゲーム
実はこれまで、櫻井翔くんのドラマをしっかり見たことはなかったのですが、これはハマりました。
「いいねぇ」のひとことにつきます
あとは「呼ばれてないのにジャジャジャジャーン」ですかね(笑)
この作品は、櫻井くんにとって転機ともいえる、新たな役柄（破天荒な家庭教師 吉本荒野、しかも今回は過去が明かされる）だったのですが、ホントにこれまでのアイドル的な櫻井くんじゃない、役者としての姿が見られて良かったです。
それから、沼田家のみなさんもなかなか個性的でした。茂之くん役の浦上くんはかわいかったです。サウナシーンも毎週楽しみでしたね～（板尾はどうでも良かったけど…）
最後までハラハラさせておいて、謎を残した「いいねぇ」で終わってくれたのも「いいねぇ」でした。続編とかやるのかな？でもヘタな続編作ってコケないで欲しいなとも思うのです。
TAKE FIVE
これはもう、松坂桃季くんが出るというコトで見たのでした。
唐沢寿明さんや稲垣吾郎くんなど、豪華なキャストでしたがあんまり話題にならず、視聴率もイマイチでしたよね…
設定があまりにも現実離れしていたからでしょうか？それと、終盤に向けての盛り上がりもイマイチだったように感じてしまったのと、「愛」があまりにも連呼されててしらけてしまったところもありました。唐沢寿明さんにあの演技をさせたのもムリっぽさを感じちゃったんですよね…
とはいえ、この春上野でやっていた「ダ・ヴィンチ展」を見ていたこともあり、ワタクシは結構楽しく見ていましたよ。松坂桃季くんも良かったし、桃季くんの次のレンジャーだった千葉雄大くんも松雪泰子さんの助手役で目の保養になりました
そうそう、六角精児さんは新たな役どころを開拓していたとは思うのですが、相棒のイメージが強すぎるせいか、やっぱり刑事にしか見えてこないんですよね(笑)
八重の桜
一応ちゃんと録画して見てます（倍速再生することも多いですが…）。
主役よりも綾野剛さんと長谷川博己さんが気になります。
でも、八重は新島讓の奥さんって触れ込みで始まったドラマだから、幕末はもっとサクッとやるのかと思ったら会津戦争になるまでに半年費やしましたよね。オダギリジョーの存在感がこの後出てくるのかちょいと心配になります。
あまちゃん
なにげに家族みんなハマってます。クドカンってもっとコアな笑いかと思ったら面白いです。東京編もこれからどうなるか目が離せないですね。
さて、今週から夏ドラマが続々スタートしていますが、ワタクシも録画した春ドラマを見終わりましたので、感想いきたいと思います。
比較的視聴率の高かった作品は見ない主義？！なのか、何かと話題になっていた「ラスト・シンデレラ」と「空飛ぶ広報室」は見ておりません…
ガリレオこれはもちろんドラマの王道的存在だったので見ていました。そして今回は娘も一緒に見ていました。でも娘は謎解きを楽しむのではなく、ひたすら福山雅治さんを鑑賞していたと思います。そう、5年経っても湯川先生はますます若々しく、そして栗林先生は万年助手でした。
正直、今回はトリックにムリがあるんじゃないかと思ったり、また内海薫に代わる新しいキャラクター・岸谷美砂があまりにも「キャンキャン」言ってるので、ちょっとそこがなぁ～と思った部分もありましたね。でも、初回のゲストでアヤシい宗教の教祖を演じた大沢たかおさん、最後2回に出てきた病気明けの天海祐希さんはさすがというか魅せてくれましたね～
そして、ガリレオにはやっぱり柴咲コウさんでしょ、と密かに思っていたらスピンオフドラマをやってくれて、これがしっかりした話で良かったです。もっとも娘は、湯川先生が申し訳程度にしか出ていないと言って不満なようでしたけどね。
鴨、京都へ行くフジテレビの春ドラマの中では比較的視聴率が低かったですが、これは特に前半、松下奈緒さんの魅力が引き立たないようなドラマになってしまったからではないでしょうか？財務省のエリート官僚だった主人公が、実家の京都の老舗旅館の女将になってしまい、全く違うしきたりや従業員たちとの紆余曲折があって、旅館を再建していく…話自体はよくあるお仕事モノでしたので、毎回ゲストで出てくる旅館の宿泊客が個性的だったので話が持っていたような気がします。
鴨が旅館を継いでからは、なんとか話のテンポも落ち着いて安心して見ていられるようになりましたが…
でも、上羽やみたいな旅館に泊まって京料理を満喫したらいくらかかってしまうのだろうと、まだそんな贅沢な京都の旅はできないなと思うのです。ワタクシがこれまでの人生でもっとも長く京都に滞在したのは、おそらく高校の修学旅行でしょうね（もちろん、それ以外にも何度か京都には行っていますが…）。
遺留捜査3他のドラマより早く8回で終わってしまったので、なんだか記憶が薄くなっておりますが、糸村くんの我関せずの飄々としたキャラと「3分だけ時間をください」（絶対3分じゃ話終わらないよね）が安定感があるので、相棒ほどのインパクトはないけど、まぁ見続けるかなってポジションになってきたと思います。
家族ゲーム実はこれまで、櫻井翔くんのドラマをしっかり見たことはなかったのですが、これはハマりました。
「いいねぇ」のひとことにつきます
あとは「呼ばれてないのにジャジャジャジャーン」ですかね(笑)
この作品は、櫻井くんにとって転機ともいえる、新たな役柄（破天荒な家庭教師 吉本荒野、しかも今回は過去が明かされる）だったのですが、ホントにこれまでのアイドル的な櫻井くんじゃない、役者としての姿が見られて良かったです。
それから、沼田家のみなさんもなかなか個性的でした。茂之くん役の浦上くんはかわいかったです。サウナシーンも毎週楽しみでしたね～（板尾はどうでも良かったけど…）
最後までハラハラさせておいて、謎を残した「いいねぇ」で終わってくれたのも「いいねぇ」でした。続編とかやるのかな？でもヘタな続編作ってコケないで欲しいなとも思うのです。
TAKE FIVEこれはもう、松坂桃季くんが出るというコトで見たのでした。
唐沢寿明さんや稲垣吾郎くんなど、豪華なキャストでしたがあんまり話題にならず、視聴率もイマイチでしたよね…
設定があまりにも現実離れしていたからでしょうか？それと、終盤に向けての盛り上がりもイマイチだったように感じてしまったのと、「愛」があまりにも連呼されててしらけてしまったところもありました。唐沢寿明さんにあの演技をさせたのもムリっぽさを感じちゃったんですよね…
とはいえ、この春上野でやっていた「ダ・ヴィンチ展」を見ていたこともあり、ワタクシは結構楽しく見ていましたよ。松坂桃季くんも良かったし、桃季くんの次のレンジャーだった千葉雄大くんも松雪泰子さんの助手役で目の保養になりました
そうそう、六角精児さんは新たな役どころを開拓していたとは思うのですが、相棒のイメージが強すぎるせいか、やっぱり刑事にしか見えてこないんですよね(笑)
八重の桜一応ちゃんと録画して見てます（倍速再生することも多いですが…）。
主役よりも綾野剛さんと長谷川博己さんが気になります。
でも、八重は新島讓の奥さんって触れ込みで始まったドラマだから、幕末はもっとサクッとやるのかと思ったら会津戦争になるまでに半年費やしましたよね。オダギリジョーの存在感がこの後出てくるのかちょいと心配になります。
あまちゃんなにげに家族みんなハマってます。クドカンってもっとコアな笑いかと思ったら面白いです。東京編もこれからどうなるか目が離せないですね。
