As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

歯をほじくりかえした…

昨日との気温差が激しすぎて本当に勘弁してほしいです
 
寒すぎて、寒すぎて、寒すぎて、ツライよ~と思わず歌ってしまいます(笑)
 
さて、気温がこんなに下がる前、先週の後半くらいに右の奥歯に違和感を感じました。ずーっと痛いわけではないのですが、なんだか歯の奥がきゅーっと縮むように沁みるのです。
その歯は、昨年の夏から治療を始めて晩秋のころにようやく治療が終わった歯でした。
私の歯は小学生の時は虫歯1つなく「健歯児童」で表彰されたこともあったのに、中学になるころから奥歯に虫歯が増え始め、そのたびに削って詰め物をしていました。
が、この詰め物がずーっと持つものではなく、30歳前後から詰め物の奥で再び炎症を起こし始め、その度にさらに深く削っては神経を抜いて治療をしていたのです。
 
5年前にこの治療を受けたときの記事がありました。
で、昨年夏にも別の右奥歯がうずき始めたのでこの治療を受けたのです。
神経を抜いて何度も消毒して神経の通っていた穴に詰めものをして(根管治療)さらに歯を削った穴に金属をつめたあと、さらに外側にも金属をかぶせるという大掛かりなものでした。
が、せっかく金属をかぶせたのにわずか3ヶ月ほどで再びうずき始めました。
 
さっそく先週末に歯科へ行くと先生は奥歯を1つずつ叩いて痛みが出るかどうかチェックしました。やはり、治療を受けた歯のみに炎症が起きているようです。
 
そして、治療法としてはかぶせたり詰めた金属をすべて取り外してもう一度根管治療をやりなおすしかない、それでも炎症が消えない場合は残念ですが抜歯です・・・と
 
金属を撤去するには時間がかかるので、火曜日に再び予約を入れました。
 
先生は歯科用のドリルでかぶせた金属を削っていきます。
しかし、前回の治療で接着剤を使ってきちんと固定したのですから、容易には外れません外側の金属がようやく外れたら、さらに奥歯の削った穴に埋め込まれた金属をひっぺがすのですそして、前回の治療で神経の通った穴には何かが詰め込まれていますが、そこへもう一度神経を抜くために使った千枚通しのようなものを入れていくわけです・・・orz
 
いやはや、先生もかなり大変な力技だったと思いますが、その間ひたすら口を開け続けた私も相当大変でした唇や頬の筋肉がどうにかなるかと思いましたよ・・・
 
ようやく神経の穴までたどり着いたら、いくつかの場所で沁みたのです。だからやっぱり原因は「前回の治療終了後に歯の根で再び炎症が起きた」からだったのです。前回の治療中も相当消毒して自覚症状がきれいに消えたのを確認したはずだったのに・・・orz
 
30分以上治療台に座っていて、歯医者から出てきたらみぞれが雪になっていました
そして、消毒が終わって1日たった現在、歯の違和感は消えました。
 
これからまた週1のペースで歯医者に通ってせっせと治療です。
終わる頃には、桜が咲いていそうですね