自家製トマトソース

明日から夏休み。

その前夜でしたが、中目黒のプチVOLサロンに行ってきました。

今夜も大勢の方にお目にかかることができました。毎月お会いできる方がいることも、楽しみの一つになっています。

さて、今月のベターホームでは「自家製トマトソース」を軸としたメニューを展開させました。

トマトソースを作るとき、トマト缶を使うことが多いですが、缶詰だけでなくフレッシュなトマトも加えることでぐっと味が良くなります。
トマト、玉ねぎ、ガーリックだけで煮込んだシンプルなトマトソースは、いろいろに使えますが、今回はそのままで夏野菜を煮込んだ「カポナータ」と生クリームと混ぜてパスタソースにした「海老のファルファッレ」を作りました。

「カポナータ」と良く似た料理に「ラタトゥイユ」があり、どこが違うのかという話題になりましたが、カポナータには「お酢と砂糖」が入っているのだそうです。

それから、ミニトマトを低温のオーブンでゆっくり焼いて「セミドライトマト」を作りました。パスタやスープに入れても美味しいですが、あっという間につまんで食べてしまいました。
今、我が家の庭菜園はミニトマトの収穫最盛期で、毎日ザルいっぱいのミニトマトが取れるのですが、皮をむくのに少々時間はかかりましたが、このトマトで自宅でもトマトソースを作ってみたら濃厚にできました。夏野菜のパスタにしましたよ。ドライトマトも作ろうと思ったのですが、ザルのまま置いておくと結構そのままどんどん食べてしまうので、ドライトマトにするほど量が残らないのです。

デザートには「オレンジのマリネ」コアントローに漬けた大人の味になりました。夏みかんなど酸味の強いミカンを漬けても美味しくなりそうです。