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年末年始修学旅行 その1

1/4が月曜日ということもあり、なんだかあっという間にお正月休みが終わってしまったような気がします。

さて、元日の記事に書いたように、2016年の初詣は奈良の東大寺だったワケですが、私たちは30日から元日の夜中まで弾丸ツアーさながらの旅行に出ておりました。

我が家は昨年、一昨年と年末押し迫った時期に伊勢神宮の近くに住んでいる夫の祖母に会いに行っているのですが、今回は合わせて奈良と京都にも行って神社仏閣巡りをするのも良いのではないかという計画を立てていました。

というのも、昨年秋から塾で歴史の授業が始まったのですが、学校なら6年生になってから始まる歴史の勉強を塾では前倒ししてやることから娘の理解度が今一つなので、歴史的建造物の現物を見せたら多少は違うのでは?ということになったのです。私としてもそれこそ高校の修学旅行以来の場所に行くので、娘以上にワクワクして計画を立てました。泊まるホテルは夫が決めましたが、年末の京都のホテルは大変激戦なのと値段も高いので奈良に泊まることにしました。

そして迎えた2015年12月30日―
お昼に塾の冬期講習が終わったのでそのまま出発、ほとんど渋滞もなく御殿場を過ぎて新東名に入り、午後2時過ぎには駿河湾沼津SAに到着していました。
昼食は車内でお弁当を食べていたのでここでの休憩は短時間ですぐに出演、新東名も渋滞なく1時間ちょっとで浜松SAに到着です。
ここで毎年長距離ドライブで静岡を通る時には必ず買ってしまう「うなぎパイ」と「あげ潮」(クッキー)をゲットして、その後の渋滞を覚悟して車に戻りました。

新東名が東名高速と合流した後の浜松から岡崎、豊田までは渋滞しているのが定番なのですが、意外なほどスムーズに流れて、その後伊勢湾岸道から亀山に出て、更に紀伊半島中央部を峠越えする名阪国道を経て、夜7時半すぎには奈良の郡山に着いていました。
夕食は国道沿いにあった回転寿司屋に入りましたが、普段の「くら寿司」や「スシロー」より高級路線のお店で美味しかったです。

そこから奈良市内へ車を走らせると、突然原っぱみたいな広い場所が現れ、その中に唐突に大きな建造物が立っていました。

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ここが奈良時代の都、平城京の跡地だったのです。
現在の奈良駅周辺の繁華街や市街地とは少し離れていて、都の跡は整地されているだけです。そして朱雀門と宮殿(大極殿)が復元されていました。もう夜なので近くまでは寄れませんでしたが、大極殿は煌々とライトアップされて光っていました

その後はホテルにチェックイン、翌日の大晦日は朝からハードスケジュールなので休むことにしました。