As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

サバ缶を使った韓国料理

3月になったら、一気に暖かくなりましたね・・・
それと同時に花粉症にはツラい季節の到来です。

さて、3月に入ってすぐにベターホームの「韓国家庭料理の会」がありました。

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今月のメインは「小松菜とサバ缶のスープ」
なんだか和風のお惣菜にもありそうなメニューです。
そして私は普段ツナ缶以外の魚の缶詰はほとんど使わない(カニ缶とホタテ缶はたまに使うけど)ので、その活用法が気になっていました。

スープの作り方は簡単で、茹でた小松菜を味付けしてからサバ缶と水と一緒に煮るだけです。それだけだとにんにくとごま油の効いたナムルみたいな味のスープになりますが、韓国ではこのスープに青唐辛子と粉唐辛子を効かせたヤンニョンジャンを好きなだけ加えて食べます。これで一気にパンチのきいた身体が暖まるスープになりますが、子ども向けには入れなければ大丈夫です。

それから副菜は「フキの炒め煮えごま風味」
フキといえば醤油の濃い味付けでご飯によく合う「きゃらぶき」ですが、韓国でもフキはよく食べられているのですね。中華っぽい味でえごまの粉がたくさん入っていて、目先が変わって新鮮です。

最後に「コマキムパブ」小さな韓国海苔巻き。
これはファストフード、ジャンクフードの位置づけです。韓国海苔巻きは日本のお寿司とは違ってごま油と塩で味付けしたご飯を巻きますが、今回は細巻きにするので野菜ばかりいれました。にんじん、ニラ、たくあんと3色が鮮やかな具です。ファストフードなのでたくあんはおそらく添加物で着色したであろう真っ黄色のものでした。
ご飯にすでに味がついているからそのままでも美味しいですが、辛子醤油を付けるのが韓国スタイルです。

韓国料理の会は残り1回となりましたが、最後まで楽しみなメニューとなりそうです。