実は見るたびに気になっていた…

今日も寒かったです…夜には冷たい雨になりました
寒くなると欲しくなるのが
「温かい飲み物」
ですよね？

この秋は急激に気温が下がったので、寒いのに駅の飲み物自販機でまだ温かい飲み物が無いことがありました。
そして、コーヒーやお茶類だけでなく

「スープ類」

も増えてきています。
数年前まではコーンスープしかありませんでしたが、オニオンコンソメやスパイシースープなどを見かけます。コーンスープも缶の蓋が広口になったので、コーンの粒々まで食べやすくなりました。

そんな中、去年あたりから見かけるようになったのが

「味噌汁」

日本のスープといえばまさに味噌汁、和風の缶ドリンクといえば「おしるこ」がずっと前からありますが、汁粉があるのなら味噌汁があったっておかしくはないワケです。
この味噌汁缶ですが、豆腐やワカメなどの定番の具が入ったモノの他、しじみ汁も売られています。飲んだ後のシメの一杯にというコンセプトで売られているようです。

で、缶の味噌汁ってどんな味なんだろうかと好奇心はありながらも、車内で飲んだら匂いもするだろうし、冷めちゃったのを飲んでも美味しくないだろうし…となかなか買うチャンスはありませんでした。
しかし先日、夕飯後の夜遅くに最寄り駅に着いて、バスまで結構間があるぞ、というチャンスが回ってきました。寒い中バス待ちするのに温かい味噌汁でも飲もうか、と。

　　　　　
ついに買ってしまったのがこちらの「豆腐と油揚げの味噌汁」でした。

さっそく缶の蓋を開けると、出汁の香りが漂います。
一口飲んでみると、ちゃんと味噌汁の味がしました。
味噌汁っぽいけど非なる味になっているかと思っていたら、コーンスープのようにきちんと味噌汁を再現していました。豆腐はやや固くて弾力がありましたが、油揚げはきちんと食感が残っていました。スゴい技術ですよね。

ただ、飲み終わった後で缶の中を見たら豆腐がたくさん残ってしまいました。
でも、コーンスープと同じ広口の缶だったので回収することはできました。豆腐とコーンの粒は同じくらいの大きさで、コーンスープ開発での技術が活かされたということでしょう。