ミラノ風カツレツ

1月のベターホームの「世界のチーズ料理」は、チーズたっぷりのコク旨イタリアン🇮🇹でした。
(そもそもすべてのメニューにチーズが使われていますが…)

まずは、フライパンでポルチーニのピラフを炊きました。乾燥ポルチーニを戻して刻んだものと玉ねぎだけが入ったシンプルなピラフです。
そのピラフに、チーズソースをかけてさらにオーブンで焼きます。ピラフをスキレットという小型の鉄製フライパンに入れ、グラタンに使われるグリュイエールと白カビチーズのブリーを使った濃厚なソースをかけて焼いていきます。スキレットが、おしゃれなカフェみたいな雰囲気を演出しています。
それから、ミネストローネです。今回はショートパスタは入れずに作りました。オニオングラタンスープでもないのにどこにチーズを使うのかと思ったら、お出汁代わりに「パルミジャーノ・レッジャーノ」の外側の硬い部分を入れました。これでスープにコクが出ます。
コレだけでも十分なボリュームなのに、さらにメインディッシュを作ります。牛肉のカツレツです。牛カツでもとんかつでもない、ミラノ風カツレツは薄く叩いた牛モモ肉に衣をつけて揚げ焼きにします。トレヴィスやクレソンを添えるといっそうおしゃれになります。そしてただのパン粉ではなく、粉状におろしたパルミジャーノ・レッジャーノを衣に加えるのです。コクが出ますよ、とのことでしたが思っていたほどチーズ感はありませんでした。

しかし、この「コク旨イタリアン🇮🇹」はコクとボリュームがありすぎたように思います。食べ終わってしばらくしてからトイレ🚻に直行しましたから💣ピラフとカツレツを同時に作らない方が良いかと思います。