雨ですねえ

日曜日の暑さがウソのように肌寒いです。
今日は特に予定がなかったので、ついに衣装ケースの中を夏服から秋冬の服に変えました。
それから、栽培キットを買って育てていたミニトマトの苗をこれまでの缶からプランターへと植え替えました。この先もうまく育ってくれるといいのですが･･･

それから、先日図書館で借りてきた本を開いて。
この前図書館で「す、すごく懐かしい」と思わず借りてきたものです。

なんて素敵にジャパネスク

このタイトルを見て「知ってる！読んだことある！」って方は私と世代が近いですね♪
氷室冴子さんのコバルト文庫のシリーズ。平安時代を舞台にした大臣家の姫君　瑠璃姫のハチャメチャなコメディー小説です。
中学生のころでしたね～あのころはみんなコバルト読んでいましたね。氷室冴子さんは、ジャパネスクシリーズの他にも「ざ・ちぇんじ」っていうこれまた平安物がありました。あれを読んであの時代のことに詳しくなっちゃったりしたんですよね。他にも藤本ひとみさんなんかも読みましたね～
先日のブログに書いた「プラナリア」の山本文緒さんもコバルト作家からのスタートでした。

さて、ジャパネスクですが、確かいちど完結して瑠璃姫はめでたく高彬と結婚するのですが、人妻になった後でもう一度波乱万丈にいろいろ起きるんですよね。「人妻編」の方は当時読んだんだっけかな？と思って改めて借りてきちゃったのですが･･･なんか覚えがあるのでやっぱり当時最後まで読みきっていたようです。漫画化もされているのですが、そちらは読んだことがないんですけど。
でも、コバルト文庫のあの文章は10代だから素直に読めるっていうか･･･30過ぎてから読むのはちょっとイタイ感じでした。