As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

水疱瘡疑惑?・・・違うかな?

手術からそろそろ1週間、相変わらず朝起きる時が痛いのと寝返りがうてないのがつらいところですが、日常生活はほぼできるようになってきました。
とはいっても「娘を抱く」という行動ができないので、日中の外出はままならず(外が寒すぎるので敢えて出て行く必要性もないのですが)、ほとんどヒッキーと化している今、またも体重増加が心配です。
日中どうやって過ごしているかというと、これまでリビングと台所の間についていたゲートをはずして、娘はハイハイで誘導しています。食事はハイチェアに座らせていましたが、夫がいないと座らせられないので、床でピクニックのようにしていますが、すぐにどこかへ行ってしまうわ、おもちゃに手が伸びるわで全然けじめがつかないのが悩みどころ。まあこれも抜糸してOKが出れば解決される問題だろうと思います。

昨日の夜娘が38度の熱を出しました。急遽入浴は中止したのですが、鼻水も出ているし「カゼかな?」と考えていました。今日は一転して熱も下がって元気そのもの。一晩で下がってよかったと思いましたが、背中に湿疹のようなものができています。

「これは・・・水疱瘡だろうか?でもそれにしては潜伏期間が短いし・・・」
と私は首をひねりました。
私が手術を受けた日に、保育園に行っていたのですが、翌日園から電話がかかってきたのです。
同じクラスにいた子が、今日から水疱瘡で休んでいますので、昨日6時間近く接触していますから、発症する可能性があります。潜伏期間は12日から2週間くらいです、という内容でした。
本を見ると、水疱瘡は同じ室内にいればほぼ間違いなく感染するというほど感染力が強いらしい。早めにワクチンを打つという方法もあるけど、小児科の先生に聞くと、水疱瘡のワクチンは打っても発病することもあるし、そもそも水疱瘡ははしかとは違ってそれほど重篤な状態にはならないから自然感染で大丈夫、だったらインフルエンザワクチンの2回目を確実に打ちましょう、ということだったので、水疱瘡ワクチンは受けないでいました。

ですから、前日の熱も「水疱瘡の熱か?」と思ったのですが、数時間後に見てみると発疹が小さくなっているような気がするし・・・やっぱり違うのかなあ。水疱瘡にかかるのはもっと後なんだろうか。まあ明日見て発疹が出てなかったら違うんだろうと思います。

私自身が水疱瘡にかかったのは小学校1年の時ですが、発疹の数が少なく、熱もなかったので、「ひたすら痒いなあ」と思いながらムヒなどを縫って数日間をすごしました。ほとんどの発疹がかさぶたになったころに皮膚科に行くと、まさかの水疱瘡、もう治りかけとの診断。もはや学校を休む必要もないとのこと。それでもその後クラスで水疱瘡が流行ることはなかったので、みんな小学校に入る前にかかっていたんでしょうね。