トリノへ行くのは・・・？

昨日のＮスペ収録の興奮が冷めたころ、はたと気が付きました。

そうだ、フィギュアはどうなったの？

女子シングルは、荒川選手、村主選手、そして安藤美姫選手に決まったそうです。
ニュースでダイジェストを見て、ベテランのお2人の演技は表現も豊かになっていて、「日本のフィギュアもレベル高くなったな～」と納得しきり。
安藤選手は、今季はジャンプも失敗したり、イマイチかなという気がするのですが（中野選手の方が決まってましたね）これまでの持ち点が高く、ポイントでは上位につけているとのこと、トリノまでには本来の調子を戻せたらいいな、と思います。
返す返すも残念なのは浅田真央ちゃんですが、周りの「トリノへ行かせてあげたい！」という熱い声もものともせず、「次のバンクーバーがあるから」と楽しんで滑っていた姿にはすがすがしさを覚えました。４年後はもっともっと大人の女性の演技で磨きをかけて、今回男子で残念だった織田君と一緒にバンクーバーへ行って欲しいです。

男子ですが･･･私も昔はフィリップ・キャンデロロのファンでしたよ♪
たった１枠を勝ち取った高橋大輔君にはぜひとも世界に日本男子フィギュアを知らしめる演技でがんばってほしいです。でも織田君には本当に残念なクリスマスになってしまいましたね。一度は優勝だったのに、採点ミスでトロフィーもメダルも返上して表彰式やり直し、もちろんトリノ行きの切符も手から飛んで行ってしまったのですから。
この織田選手、なんといっても織田信長の末裔ということで登場した時から話題となっていましたよね。
「鳴かぬならべつにいいじゃんホトトギス」って彼の言葉もよく聞きました。
織田信長も、まさか子孫がスケートリンクで世界を相手に戦っているなんて思ってもないでしょうね。
彼もまだ18歳ですから、ぜひ次の目標に向かってくれるでしょう。
いずれ織田君が氷上で「人生50年～」って信長の踊りを舞ってくれないかしら？と思うことがあります。