今年最後の通院

乳腺外科ではなく、もう１つの持病、喘息外来でした。
いつも呼吸機能の検査をするのですが、まだ胸に負荷のかかることをすると傷が痛くなるので(もう日常生活は平気なのですが、咳をすると痛いです）あまりいい結果は出ませんでした。
ま、でも大丈夫でしょうということで、いつもの吸入ステロイド剤をいただいてきました。
私はもう呼吸機能のほうはかなり安定しているのですが、やはりそれは吸入ステロイド剤のおかげということらしいのです。安定しているからとやめてしまうと悪化してしまう、そして最終的には喘息発作に結びついてしまうことがあるので、安定した状態の時に徐々に薬を減らして、呼吸状態を良く見ながら段階的に減らしていくこと、それでもやはり喘息には「春先、秋口」など「苦手な季節(要するに季節の変わり目に調子が悪くなる人が多い)」があるので、その時期は薬が必要となる場合が多いそうです。
ま、こちらは幼少からの付き合いですので、気長に行きたいと思います。
そういえば、近年はアレルギー体質や喘息の子供が増加しているそうです。私が子供のころより明らかに患児の割合が増えているとか。時代の流れなのか、アレルゲンが氾濫しているのか。
娘は幸いこれまでアレルギーが出ていませんが、これからも注意していこうと思っています。やはりこまめな掃除とダニ対策が必要でしょう。　

ところで、アレルギーのこんなイベントの案内を喘息の主治医からいただきました。

ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎（花粉症）などについて
専門家と熟練患者が答える大相談会

主催　ＮＰＯ法人　環境汚染等から呼吸器病患者を守る会（通称エパレク「ＥＰＡＲＥＣ」）
　　　ＮＰＯ法人　日本アレルギー友の会

日時　２００６年２月１２日（日）
虎ノ門パストラル　６階「ベージュ」「ロゼ」にて（港区虎ノ門４-１-１　℡３４３２－７２６１）

13:45～　講演会「喘息治療　最新の話題」（昭和大学医学部第一内科教授　足立満先生）
15:00～16:30　テーマごとに10のテーブルに分かれて相談会
　（相談対象は子供、大人両方かまいません。それぞれ専門家相談員がいます）

入場は無料ですが、定員に限りがありますのでお早めに申し込みください。

はがき、ＦＡＸ、エパレクのホームページより申し込みができます。
エパレク　〒107-0062　東京都港区南青山４－２０－３－３０１

ＦＡＸ　０３－５７８６－０３２６