まだお正月料理・・・

今日から夫は出勤です。
私はカゼっぽいのでゆっくり休みました。
だって、とにかく寒いのですから。
テレビを見ていると、雪になれているはずの地方でさえ、このかつてない豪雪のために被害が続出です。
夏のあの猛暑、そしてこの寒波、やはり地球規模でどこかがおかしくなっているのでは？と思います。

さてさて、新年も５日となると世の中もだいぶ始動してきて、だんだんお正月料理も飽きてきます。
が、我が家はまだお正月モードが抜けません。
今日の夕食には、なんとお煮しめを作ってしまいました。
だって、年末に買い込んだお正月用の食材がまだあるんだもの。
実家で過ごすのは元日、２日なので自宅に戻ってきてからも何かあったほうがよいだろうと思って大量にお正月料理の材料やおせち料理を買い込んでしまいましたが、さすがに飽きてきました･･･

写真は自作の「伊達巻」です。隣りに写っている錦玉子は買ったものです。
親戚の方から、美味しいと評判の地鶏の卵をいただいたので、作ってみました。
材料をミキサーにかけてフライパンで焼くだけでできるので、簡単です。そして売っているものよりしっとりしていてふわふわな伊達巻ができますよ。

もう今さらって感じがしますが、一応レシピ書いておきます。

～伊達巻きの作り方～

１．卵３個、はんぺん１枚、砂糖大さじ２、みりん大さじ１、酒大さじ１、粉末だし小さじ1/2、しょうゆ、塩各少々をミキサーにかけます。
２．フライパンを熱して薄く油をひき、１．の卵液を流しいれて始めは強火で焼きます。
３．端が少し固まったところで、ごく弱火にしてふたをして、10分程度ゆっくり蒸し焼きにします。
　（途中、焦げていないか気をつけてください）
４．全体的に固まったら（液が流れなくなったら）取り出してすだれで巻きます。輪ゴムをかけてしばらく置いておきます。
５．形が整ったら切り分けて出来上がり。

伊達巻きの生地が焼きあがるのを待っているのは、なんだか「ぐりとぐら」が大きなカステラが焼きあがるのを待っているのに似ていました。