As You Like It     ~気が向くままに~

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生食水注入、第2回

今日は、再建オペ後2回目の生食水注入の日でした。
まず、11時半に娘をいつもの保育園にお願いして、最初に向かったのは近所の病院。
先月もらった「十二指腸の薬」がなくなりそうなのでもう一度受診しました。
胃の薬は、症状が治まってきてもしばらくは飲みつづけないといけないらしく、また処方されてきました。
それから、新橋に出向いて「おひとりさま」ランチを。
このお店、オステリア ラ ロッビアという繁華街からはちょっと離れているのですが、大盛況のイタリアンです。
ランチはスープ、サラダ、パスタ、そしてケーキ。ケーキももちろんマスターの手作り。
ご夫婦できりもりしている小さなあったかいお店です。
私が今日いただいたのは、ペスカトーレ・ビアンコ(魚貝のスパゲティ・塩味)とりんごとシナモンのケーキです。

それから、いよいよクリニックへ。
今日は注入の処置だけで、診察はないので先生にはお会いしませんでした。
今日の注入で、術側の胸はだいぶ膨らみ、健側よりちょっと大きいくらいになりました。

これまでの注入は、
         エキスパンダー挿入手術時に 160ml
         第1回注入(1/26)       60ml
         第2回注入(3/8)        80ml
                  合計            300ml
         

エキスパンダーは500mlとなっていますが、実際には伸びるためもっとたくさんの水が入るそうです。
ここで、「十分に皮膚を伸ばす」ことが必要となるので、今後もまだまだ、まだまだ水を入れて膨らませるそうです。健側の1.5倍以上には膨らませるので、本当にこの夏はすごいことになりそうです。

次回の注入は4月になりました。
ここからどこまで大きくなるのか、ちょっと怖いような楽しみな感じです。

最近、娘は場所見知りをするようになり、保育園につくと不安そうな顔をして激しく泣き出しました。
先生が「これが普通ですから。こうやって成長していきますから安心して出かけてください」とおっしゃるので、あとは振り返らないで園を出ました。
こうやって泣かれるのは、ワーキングマザーなら必ず通らなければならない道でしょう。
私はワーキングマザーではないですが、やはり自分の健康もかかっているのですから、どうしてもお願いしなければならないときはあるし、どの子供にもそれが保育園でなのか、幼稚園でなのか、必ずそういう時期が起こるものだそうです。
迎えに行った時に渡された日誌には、「10分すぎると昼食に前向きな意欲を見せ、手づかみ食べをしたあとは、ひとりでご機嫌で手押し車で遊んでいました(ちなみに他の子は全員お昼寝をしていたそうな)」とありました。そして保育士さんみんなにバイバイをして帰りました。
こうやって子供は集団生活に適応していくと思うのです。