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「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

胃腸炎と結婚記念日

こんばんは。ここ数日更新できていませんでした。

今日の日記は・・・お食事中の方には申し訳ない表現があるかと思いますが、お許しください。
実は、先日の日記以降、我が家は「お腹に来る風邪、第2弾」に見舞われていたのです。

まず、先週水曜日(つまり、私が生食水注入に行った日)の夜から娘が下痢をし始めました。
「ま~、よくあることだからなあ」とあまり気にしていませんでした。
が、翌日の早朝から、私自身が気分が悪くなり、起き上がれない。夫が休日だったのが幸い。
先日の胃の薬のおかげか、吐くまでには至らないものの、木曜日に口にしたものはそうめんのみというダイエットな日になってしまいました。この日予定していた「ベターホーム」は当然キャンセルに。
で、同時並行で娘の下痢も続き、私の食欲もないので、水分中心に摂らせていました。

翌日、金曜日。午前中私は低空ながらも復活。娘の下痢も治まり、午後は買い物へ。
が、下痢に引き続いて鼻水が出てきたので、夕方いつもの小児科へ。
お腹はもうゴロゴロしてないので大丈夫だけど、いつもの鼻水だということで薬を出されて帰宅。
夫はこの日は学校の卒業式→謝恩会で夕食はいらないというので、2人で夕飯を済ませたところ、ゲキ寒い卒業式会場で風邪をひいてしまったらしく、寒気がするという夫が戻ってきました。
が、熱い風呂を浴びて、夫が一段落したところで私が突如「腹部の激痛」に見舞われます。
みぞおちが痛いというのではありません。下腹部全体が痛い、痛い・・・私には思い当たる痛みでした。
学生時代に「感冒性胃腸炎」を起こした時の腹痛と一緒です。
すぐさま布団にもぐりこんでじっとしていたら、2時間後には痛みの峠を越えたので、土曜日の午前中に病院に行くことにしました。

土曜日・・・娘は鼻水が以前出ているものの、元気いっぱいに戻り、夫から連絡を受けた実家の母がきてくれました。私は昨晩ほどの痛みはないものの、食欲は程遠い状態。夫は一晩寝たら寒気も熱もひいて今日は仕事に。母に娘をお願いして、私はいつものかかりつけ内科(要するに水曜日に行ったばかりのところ)へ。そうしたら、いきなり検査のオンパレードで、先日バリウムを飲んだばかりなのに、またも腹部のレントゲンを撮るというので、ちょっと閉口しました。

結局、エックス線写真に写っていたのは、エキスパンダーの磁石の他・・・
大腸にとどまったままの大量のガスとウ○コだったのです。
風邪か何かで腸の動きが悪いから、出ないし、食欲もないんでしょう。だから、「下剤」をあげますから、腸の中のものを出してください。と言われ、「なんだかな~」と思いながら帰宅しました。

が、薬を飲んでも何をしても、出てこない!
お腹は膨れてパンパンになるだけ、これでは食べるものも入りません。
最終手段だと、夫が深夜でも薬を売っているドン・キホーテ」に「浣腸」を買いに行ってくれたのだけど・・・あきらめるしかありませんでした。

そして日曜日。
私たちは娘の嘔吐で起こされました・・・
もはや私のお腹のことなど言っていられない。朝から大洗濯大会。
しかし夫はバスケ部の引率の仕事。いつもの小児科は、「日曜でも診察している」ところなので、さっそく出かけました。日曜もやっている小児科など他にないので、混んでいること。
先生にこれまでの経過を話し、私も診てもらえることになりました。
「お母さん既往症は?」「乳がんです」・・・もはや躊躇している場合ではないです。

診断の結果、
親子そろって、腸がグルグルいっていました。
つまり、お腹に来る風邪ということです。
で、娘には吐き気止めが、私には腸の動きを改善する薬が出されました。
嘔吐の対応法は、前回である程度ポイントがわかったので、あとは少量の水分を頻回に取らせます。
幸い、娘の吐き気は朝の1回でおさまったようです。
で、私もやっと薬が効いてきて・・・しばらくトイレの住人になりました。
レントゲン写真に写っていたものを全て出すことに。

ふっとカレンダーを見ると、
今日って結婚記念日だったんだ。ということに気がつきました。

今現在、私のお腹の具合はかなり改善してきていると思われます。
寒暖の激しい季節ですから、体調を崩してしまう人が多いようです。

どうぞ、みなさまもお気をつけくださいね。