結婚式、行ってきました

行ってきました。久しぶりの結婚式、とっても楽しかった＆美味しかったです。
友人たちだけの気のおけないパーティーということでしたが、会場はレストランウエディングの会場としても名高い「カンティネッタ　エノテーカ　ピンキオーリ」
ビュッフェ形式とはいえ、丁寧にサーブされたお料理の数々は、目にも舌にも最高のものばかりでした！また、新郎である私たち夫婦の先輩は今でも研究室で遺伝子の研究を続けていますが、新婦は都内有名デパートにお勤めということで（どうしてこの2人が知り合ったのか…友人の紹介ということでしたが…接点がどこにあったのか？）新婦側の出席者は華やかな雰囲気の人がたくさんいました。

～今日のお料理～

･冷たいアンティパスト（コールドミートや魚介類やフレッシュ野菜のサラダ、フォアグラのパテなど）
･暖かいアンティパスト（カニやホタテのオリーブオイル焼きなど）
･パスタ４種類（ラグ－ソースのスパゲティ、春野菜のクリームソーススパゲティ、ゴルゴンゾーラのペンネ、いかすみのフェトチーネ）
･チーズ数種類（ゴルゴンゾーラが最高でした）
･メインディッシュ（ローストビーフ、ポークのハーブ焼き、温野菜添え）
･ウエディングケーキ、チョコレートケーキ、ゼリー、ムース、シャーベットなどドルチェいろいろ
･コーヒー
･ワインはシャンパンと、98年もののボルドー　シャトーものでした。

式場に入ると、新郎、新婦のこれまでの写真がたくさん飾られていました。
その中の1枚に、あっと息を飲んでしまいました。

95年秋、高尾山のサル山にて－
今日の新郎となった先輩の研究室と、私が当時卒業研究で所属していた研究室の大学院生の先輩同士がある学会で交流を持ち始め「では、一緒に高尾山にハイキングにでも行きませんか？」という話になり、出かけた時のものです。当時先輩（今日の新郎）は既に博士課程の学生でしたが、どうやらある野望？があったらしく、この高尾山ハイキングをセッティングしました。
そして、当時4年生だった私にも声がかかり、紅葉の時期の日曜日にのこのこ出かけていったところ、向こう側の研究室の4年生がただ1人来ていました。それが現在の私の夫です。
その当時の先輩の野望？についてはいまさら何も言いますまい。結局その後私たちが2000年春に結婚することになってしまい、先輩に披露宴の司会をお願いしたという次第です。

ですから、今日の先輩の結婚式は、私たちにとってはすごーくうれしいものだったのです。
先輩の晴れ姿を見ることができて、私たち幸せですよぉ～

本当におめでとうございます。どうぞ末永くお幸せに!

ちなみに、新郎新婦の退場の時の音楽は「トゥーランドット」
「イナバウアー！」と叫ぶ声がどこからか聞こえてきました。
で、私も新郎新婦が去った会場で「トリプルアクセル」とか言って回っていたのだから、相当ヤバかったと思います（汗）

一方、保育所の娘はといいますと、私たちが去った後しばらくしてからは元にもどり、炸裂したように遊び、夕食もオヤツも全て食べたということです。よかった、よかった。
今日の結婚式に無事に出られたことは、娘にも感謝しようと思います。