3分診療と花見

今日は、乳腺外科でも喘息外来でもない、第３の定期通院先「大学病院の眼科」でした。
眼科に通うことになったのは、ほぼ１年前にいつものように使い捨てのコンタクトレンズを買いに行き、コンタクトショップについている小さな診療所で診察を受けたところ「どうも沈着物が見える。ぶどう膜炎じゃないだろうか？」といわれたのがきっかけです。
実は私はぶどう膜炎（虹彩炎ともいう）に今から10年以上前にかかっており、実家から通える千葉大学病院の眼科に通っていました。結局原因は不明のまま、一時期起こっていた炎症も治まり、卒業と同時にその時の通院は打ち切っていたのです。
10年前の炎症がまた？？ということで、またも大学病院に行くことになってしまいましたが（ちなみにこの病院にも、「主治医からの紹介状」を書いていただいたので、乳がん既往症は明らかにしてありますし、乳腺外科にはきちんとかかっていると分かっているので、その点で不都合はありません）検査をしてみると、厳密には炎症は起こってないというので、結局薬も出ず、経過観察となりました。で、３～４ヶ月に1度受診しているのです。今日の検診でも異常はありませんでした。

こちらの大学病院には、たまたま夫も持病でかかっており、年に２回ほど行っています。
今日は２人の通院日が重なったので車で家族全員で出かけましたが、途中都心を抜けなくてはならず、ずーっと首都高の渋滞につかまってしまいました。２時間かけてやっとたどり着くと、今度は待合室で３時間待ち。そして３分診察です。
毎度のことなので仕方ないと思いつつも、会計をすませるころにはくたくたです。

今日は診察、遅い昼食（サンマルクの「結婚記念日のコース」にしました）の後で、夫の職場である学校に寄り、桜を見てきました。もうほぼ満開に近づいています。もちろん近所でも桜は見られますが、学校内の桜が一番きれいだとか。でも今年の入学式まで桜は残ってないですね。

帰りはちょうど夕方になってしまい、またも首都高の渋滞に巻き込まれてしまいました。
もうこれは「首都高速」ならぬ「首都拘束」じゃないかと思ってしまいます（←おやじのようなギャグですみません）家に着いたときにはヘトヘト。なのに今日に限っていつまでも娘が寝てくれないのでもっとヘトヘトになってしまいました。
次回の診察は７月末だそうです。暑いころだな…