As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

ミクシィやってますか?

いよいよドイツワールドカップの日本代表23人が発表されましたね!
気がつけば本番まであと1ヶ月。4年前のあの感動をもう一度見たいです。ガンバレ・ニッポン!

ところで、ミクシィご存知ですか?
知名度だいぶ高くなりましたから、知っている人も多いかもしれませんね。
ブログのように日記もつけられますが、オープンなブログと決定的に違うのは「招待制」ってことでしょうか。
私もミクシィに自分のサイトを持っています。が、日記など全く書いていません。
こちらのブログとは別にミクシィ用の日記まで書いていられないもの・・・

ミクシィって、自分の知り合いに招待されて自分のサイトを開き、マイミクへのリクエストをしたりされたりして、「現実世界での人間関係」を元に増えていきます。人のサイトを見る場合にも「友達の友達」の図式になっていたりします。
そうなると・・・やっぱりリアル社会での本音ってイマイチ書きづらいです。
特に私のマイミクに入っている人は、病気のことは知らない人がほとんどです。だからミクシィには日記を書かないのです。もちろんこのブログとのリンクも張ってないですし、「ふるぼう」というハンドルネームも書いてありません。何のためのミクシィだよ~って感じですが、そもそもなりゆきで入っちゃったみたいなものですね。病気のことも知っている人で、私のブログ見てもいいよ♪って人には直にブログの存在を話しています。
私はみんなのミクシィ日記を見てコメントしてばっかり、それから加入しているコミュを見たり、マイミクに入っている人とのメール交換などに使っております。それなりに、日に1度はチェックしてたりしますが。

先日の養成講座で「ジョハリの窓」という話が出ました。自己には「開放の窓」(自分にも他人にも分かっている自己)と「秘密の窓」(自分には分かっているが他人には分かっていない自己)「盲点の窓」(他人には分かっているが自分には分かっていない自己)「未知の窓」(誰にもまだ分かっていない自己)があるのだそうです。カウンセラーという立場では、「開放の窓」をできるだけ大きくする=自己開示を広げる、ということが大切なのだとか。
でも、それは全てに当てはまるのではなく「社会生活を円滑に営む上」では、全てを自己開示すればいいものではなく、やはりある程度の秘密の窓があったまま人間関係を作る必要性もある、ということでした。(私がそのあたりを質問すると、講師の先生も昔子育てをしていたころ、母親同士の関係では、自己開示がトラブルへと発展したこともあったと語ってくれました)

私にとって、ミクシィと自分のHPやブログは、自己開示の幅が違っているのです。リアル社会を反映しているのがミクシィ、病気のことをひっくるめたのがふるぼうのページとブログ。現代のネット社会では「使い分け」も大切なのかもしれませんね。
だから、私のマイミクになっていただいても、あまり面白くないかと思います。