銭湯ライブ

今日はゴスペルのレッスンでした。
だいぶ暑くなってきましたから、もうスタジオの熱気もすごいです。今からこうだと夏はどうなっちゃうんでしょうかね～
地域情報誌などで紹介されているせいか、毎回新しく見学したいor体験レッスンしたい！という人が増えているのはうれしいことです♪大きな声で歌うってだけで、なんだかストレス発散にもなります。
このゴスペルは、別にそれまで合唱やってました、みたいな体験者でなくても全然オッケーなのです。
というか、ほとんど未経験者ばかり（私はたまたま合唱経験はあるけど）。それでも1時間半後にレッスンが終わると、みんな先生にのせられているままに一曲歌っちゃってるからフシギなのです。

さて、今月半ばに「銭湯ライブ」をしようという話が持ち上がっています。
メンバーに「銭湯の女将さん」がいるのですが、昨年もお風呂場でライブをやったらしいのです。
もちろん、お湯を入れる前のお風呂場です。お風呂場って構造上、とっても声が響くんですよ（そういえば、ちびまる子ちゃんはいつでもお風呂で歌ってますから、当たり前かも）
せっかくやっているのだから、たまには発表の場もないと、メンバーの知り合いでいいから呼んできてライブしようよ、ってことで。
そうはいっても本番までのレッスンはあと１回しかありません。譜面から離れられない私なんですが、大丈夫なのかしら？

それにしても、最近めっきり聞かなくなった「銭湯」ですが、調べてみると我が家の近所にも結構まだ残っていることが分かりました。
どうも近頃は、いろんな形のお風呂や地下深く掘った天然温泉にこだわった「スーパー銭湯」形式のお風呂屋さんがもてはやされていますよね。お風呂以外にもマッサージやエステ、食事どころもありますし。
でも、昔ながらの番台でお金を払うスタイルの「銭湯」も捨てがたいですよね。
学生時代、これでも実験が終わらなくて研究室に泊り込んだことが何回かあったのですが、大学の近くに銭湯があって、そこに入りに行くのが楽しみだったのです。あの富士山の絵とか、「ケロリン」の黄色い桶とか、底の見えない薬草湯とか・・・スーパー銭湯にはない良さがあります。
ああ、行きたいなあとは思いつつも、エキスパンダーをシリコンに入れ替えてからでも遅くないかな、と思ってます。