「影」の役
カウンセラー養成講座、実習です。
今日の実習もグループを2つに分けて行いました。
そして今回は新たな役割が割り振られました。
「影のカウンセラー」「影のクライエント」です。
これまでの役割にあった「観察者(オブザーバー)」と違うのは、カウンセラー(もしくはクライエント)の背後霊のようにぴったり寄り添って、言葉に出さずにカウンセラー(もしくはクライエント)をなぞっていくということです。そして従来の観察者(オブザーバー)の役割ももちろんあります。
そして今回は新たな役割が割り振られました。
「影のカウンセラー」「影のクライエント」です。
これまでの役割にあった「観察者(オブザーバー)」と違うのは、カウンセラー(もしくはクライエント)の背後霊のようにぴったり寄り添って、言葉に出さずにカウンセラー(もしくはクライエント)をなぞっていくということです。そして従来の観察者(オブザーバー)の役割ももちろんあります。
最初説明があった時に率直に感じたのは「影役と観察者って、何がどう違うんだろう」ということでした。この疑問は実習で体験しながら解消していきました。
観察者の立場では、あくまで第三者的に「カウンセラーの傾聴姿勢」について気がついた部分を書き出していきました。
しかし影役では「自分がカウンセラー(もしくはクライエント)だったらどのように感じるだろうか、またどのような言葉を投げかけるだろうか」ということに注意を向けました。この「疑似体験」は、自分のカウンセラーとしての姿勢、ありようを探っていく上で大変気づきが多いものになりました。
観察者の立場では、あくまで第三者的に「カウンセラーの傾聴姿勢」について気がついた部分を書き出していきました。
しかし影役では「自分がカウンセラー(もしくはクライエント)だったらどのように感じるだろうか、またどのような言葉を投げかけるだろうか」ということに注意を向けました。この「疑似体験」は、自分のカウンセラーとしての姿勢、ありようを探っていく上で大変気づきが多いものになりました。
私は今日の実習では、前回のフィードバックを踏まえた課題を設定しました。その点への注意は向いても、また新しい課題が次々へ出てきます。みんな仲間たちからのフィードバックです。