As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

Vol-Net聴き合いの会

昨日書こうと思ったのですが、帰宅後夏バテしてしまったのか、ダウン。今日はもう復活して、さっきまで友人のお宅にお邪魔していました。

ということで、昨日はVOL-Netの「聴き合いの会」でした。
今回は平日バージョンということで、午前10時半からお昼まで文京シビックセンターにて行われました。スタッフは私も含めて3人、12名の参加者をいただきました。
初めて参加の方も何人かいらっしゃったのですが、私自身がかつてそうだったように、初めてこういう場に出るときって、本当にドキドキのデビューなんですよね。ファシリテートをする側として、少しでも緊張をほぐして、話したいことがあったら話していってほしいな、また無理して話したくはないけど聞いているだけで気持ちが楽になる、という方にとっても心地よい時間が流れる会であってほしいな、と思っていますが、それはなかなか難しいことでもあります。また、参加される方の病気の状態や治療法はさまざまなのですが、誰が一番辛くて、誰はそんなに辛くない、なんてことはないのだから、「乳がん」という病気と向き合っていく辛さはみんな同じなのだから、その気持ちを置いていける場であってほしい、ということがあります。昨日の会ではそのあたりはどうだったかな-
でも、病気と向き合いつつも日常の生活、仕事などで日々が過ぎていく中で、病気のことをざっくばらんに話すことによって「気持ちが軽くなりました」「お互い共感できました」と来た時よりも笑顔で帰られる参加者のみんなの表情を見ているとき、私の中でも同じような気持ちになります。
心の中の思いを吐き出すことによって得られる効果を、カウンセリングの用語ではカタルシス(浄化)効果」といいますが、聴き合いの会もそんな場の1つであってほしいと思っています。

聴き合いの会は次回は9月、土日のいずれかに開催予定です。
また、もっと小規模でしたら第3金曜日の夜に「プチVOLサロン」という会を設けておりますので、お話したい方、ぜひいらしてくださいね。

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そうそう、あの大泣きに終わった保育園以来初の託児となった娘ですが、
文京シビックセンター3階にある一時保育施設「ふみちゃんのおうち」で今回は3時間でした。
3階に上がると何かを察知したのか娘は泣き出して「ああ、これはもう覚えているな」と思ったのですが、そのまま保育室へ。もうすっかり顔なじみになった保育士さんが娘を抱き上げて連れて行きました。そのときは大泣きをしていたのですが・・・3時間後に迎えに行くと、
「やあ!」と上機嫌で出てきたのです。10分ほどで泣き止み、ご機嫌よく遊んで過ごしたとか。
最近は別れる時に泣くのはもはや仕方ないのですが、今回は以前と同じように遊んでいたようです。
やはり、大勢が集まる認可園から離れている間に、小規模の保育施設になれてしまったのか・・・
でも子どもも親もストレスなく過ごせるほうがやっぱりハッピーですね。
ふみちゃんのおうちの保育士の先生方、今後もよろしくお願いいたします。