ベジ・エスニック
今日は久しぶりに「野菜料理の先生」の子連れ料理教室です。
先生は4月に3人目のお子さんを出産したので、しばらく教室はお休みになっていました。
でも、6月から早くも教室を再開したのです。
先生は年明けに引っ越しされてからは、ご自宅で教室をしています。3ヵ月ぶりに伺うと、先生はすっかり元の体型に戻られ(さすがベジタリアンだからか?)、教室にしている広いキッチンの傍らにベッドが置かれ、末っ子長男になるベビーがすやすやと眠っていました。
教室中は保育担当のボランティアさんが来てくださっていますから先生は安心して料理に集中できるというわけです。
先生は4月に3人目のお子さんを出産したので、しばらく教室はお休みになっていました。
でも、6月から早くも教室を再開したのです。
先生は年明けに引っ越しされてからは、ご自宅で教室をしています。3ヵ月ぶりに伺うと、先生はすっかり元の体型に戻られ(さすがベジタリアンだからか?)、教室にしている広いキッチンの傍らにベッドが置かれ、末っ子長男になるベビーがすやすやと眠っていました。
教室中は保育担当のボランティアさんが来てくださっていますから先生は安心して料理に集中できるというわけです。
今日のテーマは「エスニック」
肉、魚を使わずにどうやってあの風味を出しているのかと以前から興味津々だったテーマでした。作ったのは次の5品です(写真はアジア風まぜまぜごはん、タイ風カレー)
アジア風まぜまぜごはん(ホントだ、混ぜるとアジアの味になる) ガドガドサラダ(インドネシア風ピーナッツソースのサラダ) トルティーヤチップス(ドンタコスみたいなコーンチップスも簡単に作れるのだ!) 豆乳を使ったタイ風カレー 生春巻き(おなじみの一品、でも具はオールベジ)
専門店に行かないと手に入らないような食材はほとんど使っていません。野菜は普段使っているものばかり。それなのにみんな立派な「エスニック料理」に変身しました。
タイ風カレーは、普通「ココナッツミルク」で作りますが、実は「漂白剤」で加工してあるものが多いとか。そこで国産の豆乳であっさりと仕上げてあります。
レモングラスの代わりにレモン汁とショウガで風味を出しています。カレー粉や唐辛子で辛くできますが、小さな子供がいるとそうそう辛くもできません。
ここで役立つのが「クミン」です。これだけはスパイスコーナーで探す必要がありますが。香りはカレーそのものですが、辛さはないので、辛くなくエスニックもしくはインド風にできるのです。会食では娘も安心して食べていました。
レモングラスの代わりにレモン汁とショウガで風味を出しています。カレー粉や唐辛子で辛くできますが、小さな子供がいるとそうそう辛くもできません。
ここで役立つのが「クミン」です。これだけはスパイスコーナーで探す必要がありますが。香りはカレーそのものですが、辛さはないので、辛くなくエスニックもしくはインド風にできるのです。会食では娘も安心して食べていました。
それから、ベジタリアン主義の先生ですから、エスニック料理に必須の調味料である「ナンプラー」は使いません。あれは魚を発酵させていますから、なくても醤油で充分香りづけはできます。私もナンプラーは、料理に入ってるのには平気でしたが、調理中に感じる匂いが苦手だったのです。
野菜だけなのに美味しく仕上がる、シンプルレシピのお料理(先生の話を聞いてこそレシピが生きてくる料理です)、また私の食卓に幅が広がりそうです。