As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

ディズニーランド

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梅雨の晴れ間、養成講座のない木曜日なので、せっかくだからこの日にと出かけたのは、1年ぶりのディズニーランド。
とはいえ、休日に早起きが苦手な私たちは「暑い中朝から行って体力消耗するよりも、昼過ぎから行って暑い時間は屋内に潜んで涼しくなる夕方から動くことにしよう」と午前中に家事をして呑気に昼から出発です。

車で着いたのが1時過ぎ。それにしても暑いです。
夫は「まずはカリブの海賊に乗らないと始まらない」と言い出しました。それなりに混んでいるように感じますが、やはり平日。待ち時間は5分です。
実はディズニーランドには去年の6月に来ていて、さっそく娘をデビューさせたのですが(単に私の息抜きだったような気もしますが)その時は何に乗っても娘は平気だったんです。そう、カリブの海賊も乗れたんですよ。
が、今回はもちろんボートには乗れましたが、何が起こっているのか娘も分かっているんですね。もう怖がっちゃってしがみついたままでした。
その後もジャングルクルーズで動物を見て怖がり、ウェスタンリバー鉄道でも最後の恐竜で怖がり、トムソーヤ島に渡ったのですが、1人で歩くのも怖がっていました。
まだ動物を見ることの楽しさは分かっていないんでしょうね。で、何が出てくるかわからないから、びびっちゃっていつもどおりには歩けなくなっちゃったのです。

結局娘が一番喜んだのは、トゥーンタウンの中にあるトゥーンパークというちびっ子向けの小さな公園でした。「ミッキーが子供たちにも安全なようにやわらかい素材でつくった彫刻」だそうですが(後でパンフレットを見て、そうだったのかと納得)まるで児童館のごとく遊んでいました。
写真を撮っても、まるでそこはディズニーという感じがしません。そういえば家にもディズニーのキャラクターグッズはいくつかありますが、「しまじろう」ほど食いつかないんですよ。
ディズニーランドの面白さが分かってくるのは、やっぱりもうちょっと先のことなのかな。

一方私はといえば、ディズニーランド、ディズニーシーでのサービス「アトラクション交代制度」(これは、「ジェットコースターに乗れない年齢の子供を連れた夫婦」などを対象に大人たちが交代でアトラクションに乗ってよいというサービスなんです。乗る時にキャストにそうしたいと言いますと、まず最初の1人がスタンバイあるいはファストパスを使って普通に乗ってくるのですが、それが終わると交代する方がキャストに連れられて「スタッフ専用口」などでショートカットをさせてくれてすみやかに乗ることができる、これで小さい子供がいても親たちがあきらめずに自分たちのアトラクションを楽しめるというわけ)を使って何年ぶりだろうというビックサンダーマウンテンを楽しみました。
それから、やっぱりエレクトリカルパレードを見なくてはTDLに来た気がしないのですが、娘は寝てましたね・・・どうやら今は「しまじろう」か「アンパンマン」が旬のようです。ハイ。

あと、娘は怖がっていましたが、やっぱりジャングルクルーズも外せないアトラクションで、何が出てくるかはもう大体分かっているのですが(ランドに行くとほぼ必ずといっていいほど乗ってますので)あの「船長さんの演技」が結構楽しみなんですよね。というか、船長さんの演技と観客がかみ合うかで、どのくらい楽しいかが決まってくる・・・いったいどんな練習してるんだろう。
そう、最後に船長さんがいうセリフ「この船はこれからこのジャングルでもっとも危険な地帯に入っていきます。それは-文明社会です。それでは船をお降りになる時には気をつけて・・・」というのが大好きなんですよね。