As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

メープルシロップ

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私がよく見ている「ベネッセウィメンズパーク」でケフィアを使ったレシピを募集中・全員にメープルシロッププレゼント」というタイアップ企画をやっていたのでさっそく送ってみました。
ケフィアと冷凍カットマンゴーをミキサーにかけるだけのシェイクというものですが。
そして今日、景品のメープルシロップが届きました。量は50mlなのでそれほど多くはないのですが、もちろん100%ピュアメープルシロップで、ちゃんとリーフ型のボトルに入っています。このボトルの形が欲しかった!のです。
メープルシロップというと、忘れられないのが小学校6年生のころ読んだ「大きな森の小さな家」のワンシーンです。「大草原の小さな家」のテレビドラマは高校生になってから再放送された分を見ていたのですが、原作は小学生の時にあの分厚い本をせっせと読みました。
「大きな森の小さな家」に、カエデの樹液を集めて煮詰めてメープルシロップを作る場面が出てくるのです。
熱いできたてのドロリとしたシロップを小皿に入れてローラたちが雪の中外へ出て行くのですが、真っ白な雪の上にシロップを落とすんです。そうすると雪でシロップが冷えてぐにゃりとした飴みたいになって、それをみんなで食べるんです。もうそのシーンが美味しそうで美味しそうで。
以来メープルシロップというと、ローラが食べた「カエデ蜜」のシーンを思い出してしまうんです。
私が子供のころ、「メープル風味のホットケーキのシロップ」は売っていましたが、ピュアなメープルシロップは高嶺の花で手に入りませんでした。今は生協のカタログでも注文することができます。一度雪の降る夜に、メープルシロップを熱く煮詰めて、お皿の上の雪の上にかけたらあの味を再現できるだろうかと本気で考えたことがありますが、きっと幼いローラが食べた味には遠く及ばないでしょうね。