早起き

夫の学校は、来週月曜日までお休みです。お盆を挟むこの期間は部活動もなくなるので、教員の休みが保証された期間です。

「学校の先生って、夏休みは休んだままでお給料もらえるんでしょう？」と言われることがありますが、そんなことはありません！授業はないですが、我が家は愛媛の帰省から伊勢に行くまでの間、合宿→林間学校→合宿と引率続きで、合間の１日くらいしか家にいる日がありませんでした。夏休み後半は、少し仕事も緩くして部活の当番を顧問の先生方で分担するらしいです。他には２学期の準備、予習、日直当番など。でも私がカウンセリング講座に出る日は空けてもらえたから、やはり企業のサラリーマンに比べたら夏休みは充実してるかな？

そんな夏休み期間、今日も私は朝から病院でした。前回は３月に行った「大学病院の眼科」です。かつて患った「ぶどう膜炎」のフォロー検診。今回も異常なしでした。コンタクトレンズも使えるので、それはよかったのですが。

これまでこの病院、予約を取るといつも11時～ばかりで、３時間待ちの３分診療を続けていました。待ち時間をいかにしてつぶすか、ということが課題だったのですが、今回の予約はたまたま９時～でした。
「ちゃんと起きられるだろうか？」と不安を残しつつも起床、行く途中で降りる駅を間違えて引き返す！というマヌケな出来事があったものの、９時半には病院につきました。

すると、１時間後には診察がすべて終わったのです！
外来は９時から始まります。これまで長時間待たされてきた原因が「時間がどんどんずれ込んでいく」ことでした。要するに、９時代に９時予約の患者さんを診察しきれないのです。10時半になってもまだ終わってないなんてこともザラです。10時予約の患者さんをようやく診察し始めるのが11時過ぎだったりしますので、予約時間が遅くなるごとに待たされる時間も増えていきます。
その点今日は９時予約でしたから、あらかじめ待っている人数も少ないので、10時ちょっと過ぎには呼ばれることができました。眼底もきれいなので、診察だけで検査はしなくてよいことになり、更に早く終わりました。それでも次回は１月に予約が入ってしまったので、やっぱり病院とは縁が切れないらしい…

というわけで予想より大幅に早くお昼には帰宅。次回の予約は来年１月に９時にしました。早起きにはなるけど１日が有効に使えますものね。昔の人は「早起きは三文の得」とよく言ったものです。