As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

汐留日テレへ

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暑さは一段落、と言いたいのですが今日は雨もぱらつき、やっぱりムシムシとします。
そんな中今日は友人たち親子と汐留まで行ってきました。
新橋駅から汐留方向へ地下を歩いていくと、日テレタワーがあります。岡本太郎の絵画作品史上最大にして最高の傑作「明日の神話」は圧巻でしたが、子供たちの関心はやっぱりアンパンマンテラスで、一目散にアンパンマンに向かって走っていきました。ここには本当のアンパンマンのアンパン」が売っています。
それからカレッタ汐留を散策して、お弁当を買ってテラスで食べようとしたら雨が降ってきたので、慌てて雨宿りできる場所に移動して・・・そうこうしているうちに食後子供たちは寝てしまったので、祇園辻利」(←東京第1号店)でお茶してから帰ってきました。私は初めて「ほうじ茶ソフト」を食べたのですが、ほうじ茶のほのかな香ばしさとクリームが合わさっていて、新しい美味しさでしたよ♪

今日あった友人たちとはこれまでもたびたび一緒に遊びに行っているので、私のママ友の中では仲がいい方になります。

なんとなく「ママ友の定義」を考えてみると、
・児童館とか公園など「特定の場所で会ったときによく話をする」
が、そこを離れてまでのお付き合いはない→単なる知り合い
メルアドを交換し、個人的な連絡を取り合い、お互いの家を訪問、もしくは個人的外出をする。
が、「親同士の個人的な話はイマイチ踏み込まない」→ママ友達
・昔からの友人同士に子供ができ子供ぐるみでの付き合いがある。
または「ママ友」から一歩踏み込んでまず「大人同士」の友情ありき「自分の」友人

なんて考えてしまいます。単なる知り合いでもなく、自分の友人まではいかない、でも連絡はマメにとっている・・・この微妙な「距離感」を保つことに「新たな人間関係のジャンル」を感じています。
「単に仕事だけの付き合い」だった会社の同僚とも違うんですよね・・・
そう、なんとなく共通しているのは「ママ友はいないと不安で孤独に感じるけど、お互い浅い付き合い」となんとなくお互いに「割り切って」思っていることかな。こんな傾向は大手出版社の雑誌のアンケートでも見たことがあります。

私が一緒に出かけている友達は、普段はちょっと離れたところに住んでいるので、連絡はメールで取り合っています。メンバーの1人は、通常は家のすぐそばの公園で毎日遊んでいて、ほぼ毎日すぐ近所の「公園仲間」が一緒なのだそうです。土曜日も夫が仕事のメンバー同士遊んでいるとか。そして公園仲間でその公園以外に出かけることもたびたびだそうです。児童館のクラブにはほとんど行かなくなってしまったとか。
私はその話を聞いて「それもちょっと疲れるなあ」と思ってしまいました。
毎日同じメンバーで公園で顔を合わせていて、休日まで一緒なんて、ちょっと気を使ってしまいそうで・・・「距離感」が微妙なだけに緊張も続いてしまいそうです。
それにそこまでお付き合いをしていたら「自分の時間」が大切にできなさそう。子供を通して遊ぶ仲間も楽しいけど、自分自身の時間も持ちたい。カウンセリングの勉強もしかり、こうやってブログに向かったり、休日にはVOLに関する時間も取りたいし、平日にも「自分と娘だけでまったりすごす」日も欲しいのです。人間関係のあまりの大きな割合がママ友で占められてしまうのは、ちょっと詰まってしまいそうで(案外こんなこと思っている人も多いんじゃないかな?と勝手に思っている)、私は私のスタイルとして人間関係を保っていこうかな、今くらいのペースで月に数回一緒に出かけられるくらいの関係が一番心地いいから、と思っています。

写真は、『アンパンマンのアンパン』と『エンタの神様ストラップ・長井秀和』です。