As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

これで豆料理は無敵!

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プレートに並んでいるのは、各種豆料理です。
今月は、野菜料理の教室を2回入れました。11月に来られるかどうか微妙なので。
先月の大豆に続き「いろんなおまめ」が今日テーマです。

小豆ごはんはもち米を使わなくてもカンタンに炊き込むだけ。「お赤飯って大変」というイメージを一新してくれました。
金時豆は、おなじみの甘煮(娘はこれが一番気にいったらしい)とチリビーンズに(自家製コーンチップも付けて)。黒豆は一晩水につけるという作業すらせず、10分茹でるだけで、黒豆と人参の酢漬けと「黒豆ジュース」になりました。この黒豆ジュース、まるでブドウジュースかと思うような味わいで、ポリフェノールたっぷりでカラダに良さそう。寒天で寄せてデザートにしても美味しいそうです。黒豆=正月という公式しかアタマになかった私には「黒豆ってこんなに気軽に使える食材なのね」と感動モノでした。

今日の新たな発見は「豆は種類や料理法によって、美味しい固さが異なるということ」
金時豆は皮が破れるくらいに柔らかいのがおいしく、逆に黒豆は歯ごたえを残す固さがあった方がいいです。大豆も柔らかくなるまで茹でた方が美味しい料理もあれば、ちょっと固めが美味しいことも。
また、茹でた豆は冷凍やフードプロセッサーにかけるなど保存法もいくつかあるので、自分で茹でる作業からした方が何倍も美味しい豆料理を食べることができます。もちろん、ただ茹でただけの味わいは素材缶に比べたら断然違います。

先月の大豆と合わせて「豆料理って大変」というハードルがぐっと低くなったような気がします。

大豆や金時豆の素材缶を買って料理をしながら「フジッコのおまめさん」に頼らない私って料理上手、と思っていました。もちろん素材缶は便利なグッズだけど、これからは「手間をかけずに」もっとたくさんの美味しい豆料理を食卓に乗せることができそうです。