As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

甘くはありませんでした・・・

産業カウンセラーの試験は、学科試験と実技試験があります。
これまでは全ての受験生が学科と実技の両方を受験していましたが、今年度から大きく変わりました。
それは、「養成講座中にある一定のレベル以上に達していたものは実技試験を免除する」というものです。今年度が初めてなので、免除になる基準などは全く分かりません。

実技試験免除かどうかのジャッジをしたのは、講座で実技を指導してくださった先生方と、一度だけ実技クラスがシャッフルして他の先生の指導を受けた「交流面接」の時の先生、そして9月頃の実習中に協会本部から審査のためにやってきた役員でした。
実技指導の先生方には、全く情報が伝わっていない様子でした。
だから「今年度は初めてだからかなりの人が実技受験免除になるんじゃ・・・?」とかいろんなウワサが飛び交っていました。私もあわよくば免除にしてもらって学科一本に集中したいなと思っていたものです。実習の感触がいいときもあったしね。
「7ヶ月実習を受けた結果が『ダメでした』って評価だったら、それを実技試験本番(わずか5分)で挽回するのって結構大変なんじゃない?」という話も出ていました。

そして審査の結果が出ました。
協会の本部によって審査され、郵送にて届きました。

結果は、やっぱり実技試験免除にはなりませんでした。


「予定より早く試験対策から解放されるかも」という淡い期待は玉砕に終わりました。
(学科試験が1月の中旬で、実技試験は月末になります)
もちろん、免除通知を受け取った仲間もいます。実習中から「ああ、やっぱり」と思わせる実力の持ち主でした。世の中はやっぱり甘くはないですね・・・

ま、昨年までの受験生は両方受けていたのですから、今回も昨年と同じ内容の試験を受ければよいというわけですよね。もれなく実技試験もついてくる仲間もいますから、1月末まで気を抜かずにがんばりましょう!
免除になろうとそうでなかろうと、遅々として進まない学科試験対策はしなくてはいけないわけで・・・
これで試験科目が決まったのだから、まずは出願ですね。

では気を取り直して、本日のトピックストア

ここのところ店内では連日「特別講演」が行われているようです。講師は「肝胆研究所」や「健康医学研究所」の研究員だと書かれているのですが、これらの研究所の名前を検索エンジンにかけてみると、ちっともヒットしないんです。ヒットしたとしても、公的な研究所はおろか、企業の研究所でもなく、「これって何?」って研究所ばっかり。それでも何でも「研究所」って名前は人を惹きつけますね。