As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

ついに私は見てしまった!

イメージ 1

タイトルに書いたテーマの前に・・・

雨で寒いから外にも出たくないので、2日連続でパンを焼いてしまいました。
今回は「シナモンロール
ベルメゾンマンスリークラブの「焼きたてパン曜日のキットを使ったものです。生地をこねて発酵させ、平らに伸ばした生地にシナモンとグラニュ糖を混ぜたシュガーを一面に振りかけた後うずまき状に巻いてから焼いたものです。今回の生地はレンジで発酵ではなくオーソドックスな発酵方法です。
明日のパンがないから家で焼いていると、ちょっとできた主婦になったような錯覚に陥ります(笑)

それから、さっき「News23」を見ていたら「がんを生き抜く、乳房再建の現実」をやっておりまして、我が形成外科の主治医殿が登場していました♪
今週の週刊朝日にも出ていましたが「乳房温存手術率がどうしてこれほど施設間で差があるのか?」という記事がありました。乳房温存手術にする基準というのが病院によって差があるのだと思いますが(しこりの大きさが何センチまでとか、術前化療をやって温存に持ち込むかどうか、など)「温存手術の内容」というのも一つのキーポイントになるのではと思いました。
今日出ていた患者さんは「温存手術」を受けていたのですが、写真を見ると「これが温存といえるのか?!」と首を傾げたくなるような温存後だったのです。そして、温存手術の後はほとんど放射線治療がセットとしてついてくるのですが、放射線治療を受けた皮膚というのはやけどの後のような状態なので、再建手術(エキスパンダーを入れた時に皮膚が伸びにくい)には適さないことが多いのです。
でもこれらの情報はがんの告知の時にはほとんどされないですから、「なんとかして温存したい」と思ってしまうのは自然な感情でしょう。温存したものの、再建もしたい。その時に初めて目の前に立ちはだかる壁となるのです。
温存手術、全摘手術ともにメリット、デメリットがありますが、今後は「再建手術」という選択肢も踏まえた上での説明がなされることを望みます。また、乳腺外科医も再建をもっと視野に入れて欲しいな、とも思います。それから再建を手がける医師が増えて欲しいし、技術もどんどん向上してもらいたいですね。
そんなことを考えながらテレビを見ていて、「東京の病院で手術方針を決めたなら2000年当時でも90%以上の確率で温存だっただろう」と思われた私の状態で「全摘して再建という手がある」ことを強く勧めてきた松山の執刀医「おふとりさま」は「そこまで見通していたのか?!でも彼は呼吸器外科医だぞ?!」とフシギな感覚にとらわれました。
そして、再建を念頭においたうえで、乳腺は全摘しながら乳輪だけ残してくれたのですが、再建手術の結果、本来の乳輪のポジションとはかけ離れたところに移動しちゃってます(笑)形成外科の先生がいうには、たとえ乳輪を残しても移動しちゃうことが多いのだそうです。手術から落ち着くと言われる3ヵ月後に、どうするか相談する予定です。

そして、本日のトピックストア! ~ふるぼうは見た~

セミナー時間にマンションの前を通ると、中で繰り広げられていたのは・・・
セミナーを聞いているお年よりの前には、ベッドマットと布団がどーんと置かれていました。
そして、女性の店員さんが真っ赤なアフロヘアーのかつらをかぶって、その布団の上に座っていました。
中の声は聞こえませんでしたが「一体何なんだ・・・?!」と私の思考が停止しました。
ベッドマットや布団は「アルファー・・・(以下不明)」という名前のようで、ついに大物登場してくれました!というところです。