八幡さま

世の中はとっくに始動していると思いますが、夫の仕事始めは来週連休明けです。
（会社員公務員の方々ごめんなさい！）
部活の練習が入ってないとかで、だから我が家は「こんなんで社会復帰できるんだろうか？」というほどに破綻した生活をしています。
要するに大人が深夜に活動しているわけです。で、朝は10時ごろ起きるというとっくに寝正月は終わったんだよ！という堕落した生活…

そんな中、今日は昼過ぎに散歩がてら近所の八幡宮に行ってきました。

喪中の年は初詣はしないというのが習わしだそうですが、まあいいかな、と。
おばあちゃんだって許してくれるよ…
これまで初詣には川崎大師や富岡八幡宮など、自宅からは離れたちょっと名の知れたところばかり行っていましたが、ここを引っ越す前に地元の八幡宮にお参りしておこうと思いたちました。

家からわずか５分ほどの場所に神社の入り口があり、心臓破りの急な坂を上がります。さすがにお正月も５日となると参拝客もちらほらしかいなくて、静寂に包まれていました。
新しい土地へ移っても家族みんなが健康に過ごせますようにとお願いしました。

この八幡宮、小高い丘にありますので新幹線を眺める絶好のスポットなのです。

だから夫は何度か来たことがあるそうです。

参拝の後、御守りを買いました。ちょっと立派に見える御守りに手を伸ばしたら、
宮司さんが「それは今年『八方塞り』の人の御守りですよ」
というので、それは何ですかと聞くと
「生まれた年の星の位置によって毎年違ってくるんです」
というので、私の星の位置を調べてもらうことにしました。

「昭和48年生まれです」というと、宮司さんは素早く手元の暦を見て

「九紫火星ですね。よい年になりますよ」とおっしゃいました。

今年九紫火星の人は星が東に来るので、よい方角なのだそうです。

その後ひいたおみくじは「小吉」だったのですが（転居は「よく相談した方がよい」そうです）せっかくよい年になると言われたのだから、そうなるといいんだけどね～