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簡単和風スイーツ

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今日はホントに「春本番!」


もうこれで逆戻りはないかな?と確信したので冬物の洗濯を一気に片付けました。
クリーニング屋へ運ぶものは持っていき、家で洗えるものはドライ洗剤で大量の洗濯を・・・でも晴れている日に干すものは気分の良いものです。

というわけで、またまた先日の出来事を今さらなのですが、
横浜へ転居しても「野菜料理の先生」のところへの月1通いを可能な限りつづけることにしました。
まだまだ、教わっていない魅力的なレシピが満載なんですわ・・・

この前のテーマは「和風スイーツ」


私は今現在「ベターホーム」で「手作り和菓子の会」を受講していますが、まさにこれが「対極」をいくものでした。
和菓子といえば、職人芸。これをまざまざと感じさせてくれるのがベターホームの和菓子の会です。
毎回の体験は楽しいし「こうやって作ってるんだ~」というのもとても面白いのですが、やはりその手間ひまかかる作業工程を考えると、未だに家で再現したことはないというありさまです。

がっ、しかし
こちらの「ベジ料理教室」の先生のレシピときたら・・・どれもこれも簡単で。
そもそも和風スイーツには必須のアイテム「ゆで小豆」の作り方からさえあっという間です。
もちろん「ゆで小豆の缶詰」を使うなんてことはせず、普通に豆からゆでます。
小豆を茹でるには、水につけたり、一度ゆでこぼして「渋きり」したりと操作がいくつかありますが、これらの作業をはしょってしまっても「おうちスイーツ」としては十分美味しいものになるのです。
そんなこんなで、わずか1時間余りのうちに、スイーツ5種できあがりました。

・「小豆と抹茶のケーキ」 豆乳ベースのケーキです。生地の作り方は「こんなんでいいのか?!」という究極のワンステップ。しかも美味しい。手作りならではの「抹茶の豊かな香り」が広がります。

・「小豆のういろう」私はもともと「ういろう」はあまり好きなお菓子ではなかったのですが、これはイケました。今回は小豆だけでなく「桜の花の塩漬け」も入れてもっと春らしくなりました。

・「信玄餅風」私が今回一番期待していたレシピ。「信玄餅といえばききょうや!」というくらい、私は「山梨のききょうやの信玄餅」に対するコダワリがあるのです。でもそんな私でも「信玄餅の代わりにこれなら食べてもいいかな」と思える一品となりました。手作りのメリットとして「市販品より糖分を大幅に減らせる」ことがあります。

・「きらず揚げ」きらずというのは「おから」のこと(豆腐と違って「切らず」に食べられるからだそうです)要するに「おからの入った薄焼きクッキー」みたいなものなのですが、市販品とは違って「油っぽさ」がないのだと市販品を買ったことがある人が言っていました。今日のメニューの中では娘に一番人気でした。

・「ごま汁粉」これはぜひぜひ「いりごま」から作って欲しいレシピです。「練りごま」を使わなくとも、簡単にできる手作り練りごまからできるお汁粉はゆっくり味わいたい美味しさになります。

この他に、会食時には「先生からのサービスメニュー」ということでスコーン2種とミネストローネスープがありました。
このレシピなら、家でも手軽に作れるかなっと思ったのでした。
さっそく小豆は茹でて保存してあるので、これからどんどん作ってみよう。