しまじろうのメロディートイレ

それにしても４月だというのに寒いですね・・・東京では夕方雪が降ったとか。

さて、家ではそろそろ「トイレトレーニング」らしきものをやった方がいいだろうと思い、半月ほど前から娘に毎朝「おまる」に座らせています。最初は嫌がっていましたが、ここ数日かなりの確率で、朝起きてすぐのトイレは成功するようになりました。
昔のおまるって「スワンちゃん」というイメージがありましたが、最近はあまり見ないように思います。うちにあるのも、おまるとしても使えるし、座る部分だけを外して補助便座としても使えるのです。
そしてこのほど、さらなる強力アイテムが登場。
それは「こどもちゃれんじ」の「メロディートイレ♪しまじろう」
これ、ボタンがついてまして、押すとＤＶＤの映像で流れるのと同じメロディーが流れるのです。

おしっこかな？うんちかな？
おしっこでるでる　しーぱっぱ
しーぱっぱ　しーぱ　しーぱ
おしっこ　しーぱっぱ♪

うんちでるでる　うんぱっぱ
うーんぱっぱ　うんぱ　うんぱ
うーんち　うんぱっぱ♪

トイレの中でしまじろうの両親がこの歌を歌っているとしまじろうが無事に用を足すというわけです。
すると「やったね～」とファンファーレが鳴るというわけ。
娘は嬉々としてメロディーを鳴らしながらおまるに座っていました。

それから、毎月配達される「絵本」の中にもこの場面が出てきて、
しまじろうがトイレに行くから「おしっこシール」と「うんちシール」をブックに貼ってみよう、というのです・・・

こうして冷静に文にしてみますと・・・少なくとも以前の私は

「おしっこだ、うんちだ」などと日常大きな声で何度も言ったり、ましては歌うことなどなかった！

はずなのですが、そんなことを言ってる場合ではないというのが日常なんですね。
しかしこれはあくまでも「子育て」の日常であって、たとえばレストランで食事中に他人に聞こえるように言ったりしないようデリカシーには気をつけようと思います。

それから、トレーニングの方は焦らずにやろうかと思ってます。
だって、誰でもいつかはオムツが外れるのでしょうから。
よく育児書には「トレーニングの最中にもらされても怒ってはいけません」と書かれていますが、そんなにいつもいつも「怒らない」でいる自信は全くないので、それなら焦ってパンツにしないで段階的にやればいっか～と思ったり。それとも単に面倒くさいことはしたくないだけなのか？！