As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

それは違うでしょう~

昨日は「日本語」のことを書いていながら今日はいきなり「英語」です。


(と書いたところでまた睡魔に勝てずに寝てしまった・・・)

そして、もう昨日のことなのですが、かねてから申し込んであった「英語の体験レッスン」に行ってきました。東京に住んでいた時に「親子イングリッシュ」のレッスンに通っていたのですが、その時の先生が「横浜にいい先生がいるんだけど」と紹介してくださった先生が最寄駅の隣りにいたので、申し込んでみたのです。

習い事-そろそろ何か1つ「これ」と思えるものを続ける、ということがあってもいいだろうと思っています。日々の生活にもメリハリがつくし。

そもそも最初は「幼児に英会話」なんて英語を学ぶ年代になっても意味ないだろうと否定的でした。
が、昨年の秋に当時入っていた育児サークルで借りていたスタジオで、サークル価格で親子英語を教えてくれた先生がいたのですが、これが「英語を使って歌や踊りを楽しむ」といったリトミック的な要素が多かったため「英語を覚えるぞ」というよりは「楽しい時間の中に英語が入っている」といった感じが気に入りました。娘も喜んでレッスンに参加していて、その時にもらったCDの中に入っている「Head shoulder knee and foot」「Hello Hello How are you」の歌は今でも振り付けをつけて踊っているので、「できれば続けたいなあ」と思っていたのです。

そして新しい先生のところで体験レッスンとなりました。
今度の先生も、大手の教室などではなくご自宅で教えています。
未就園の幼児クラスは、常時6人ほど登録しているらしいですが昨日行った時は3組の親子がいました。
まずは日本の昔話「桃太郎」の英語バージョンの絵本を読み聞かせがあり、それから先生はいろいろな物語に出てくる人形を出してどんな物語でしょう?と問いかけた後(例えば、ブタと狼のパペットを出して「三匹の子豚」の物語を当てさせる)、その物語の歌を歌ったりCDを流しました。

その時なのです。

先生は、赤い布をかぶり「赤ずきんちゃん」の格好をしながら「She loves Grandma」と呼びかけながら子供たちに「赤ずきん」の物語名を当てさせようとしていました。
すると、3歳とおぼしき男の子が-

やまんば!やまんばだよ!


と大きな声で叫んだのです。
予想もしなかった答えにビックリする先生、焦るお母さん、「これはやまんばじゃなくて赤ずきん・・・」といくら周りが言ってもその男の子は「やまんば、やまんば」と繰り返していました・・・

確かに先生は「赤ずきん」の年齢ではないですが、いくらなんでもやまんばではありません。


レッスンの後先生から月謝や会費などの説明を聞いてから帰りました。
娘は体験レッスンを面白がっていましたが、他にも検討したい習い事もあるので、いちばん納得できて続けられそうなものを1つ選んでやってみようと思っています。